→ 陸軍大學校
→ 陸軍将校生徒試驗委員
→ 陸軍幼年學校
→ 陸軍士官學校
→ 陸軍嚮導團
→ 陸軍軍醫學校
→ 陸軍經理學校
→ 陸軍獸醫學校
→ 陸軍兵器學校
高等の戰略・軍政の職に就く軍人に補習教育を施します。
校長(陸軍次官兼任)
幹事(少将)
高級副官(少佐)
専属副官(中尉)
附(書記2(曹長)、助手2(上等兵)、從卒5)
戰略科教官(少将)
甲種學生(准将)
軍政科教官(大佐)
乙種學生(少佐)
《教授部》
科主任教授(奏任)
教授(奏任待遇)
助手(判任) → top
将校になるための試驗を實施します。
委員首座(士官學校幹事兼任)
常置委員: 士官學校、幼年學校生徒召募試驗の準備・成績調査
委員附(書記2(曹長)、助手2(上等兵)、從卒)
臨時委員: 各試驗場での試驗實施者
→ top
【本部】
校長兼陸軍将校生徒試驗委員(中佐)
副官(中尉)
本部附(特務曹長、曹長、軍曹2,從卒5、馬卒5)
二等主計
二等計手
二等炊事長、三等炊事長2、炊事手3、炊夫8
二等縫工長、三等縫工長、縫工手2、縫工卒8
三等靴工長、靴工手2、靴工卒8
二等軍醫
三等看護長、看護手2、看護卒8
兵器掛(中尉)
三等銃工長、銃工手2、銃工卒8
蹄鐡工手、蹄鐡工卒
配属歩兵分隊
【訓育部】
生徒監主事兼教官(歩兵少佐) 教頭に相當
副官(中尉)
部附(書記2(歩兵曹長)、從卒10、馬卒2)
生徒監兼教官8(歩兵大尉) 學級擔任に相當
助教(歩兵軍曹16、歩兵上等兵16)
生徒416(兵卒待遇軍属)
生徒は9〜16歳で學年定員52名、計416名、8年制1學年1訓育班(學級)に編成され、各班は13名の4寝室に分かれて寄宿舎で生活します。寝室には上級生徒が1人(模範生徒あるいは指導生徒と呼ぶ)起居を共にし、下級生の面倒を見ます。内務班の初年兵係上等兵の役割です。
訓育班(小隊規模)は學級に相當し、生徒監(大尉)が擔任です。助教の下士が2名附いています。同級生のうちから半週交代で學級委員の役割をする勤務生徒(あるいは取締生徒)がいて命令の受領傳達など雑務を處理します。訓育班番號を記した腕章を巻いているので、すぐ分ります。
本部事務室には配属下士卒を擔當する人事掛特務曹長、庶務掛曹長、兵器掛軍曹、被服掛軍曹が勤務しています。衛兵勤務は最寄りの歩兵聯隊から分遣されてきた分隊(喇叭手つき)がしますが、生徒からも志願鼓手笛手が出ます。この勤務は成績に加算されるので競争率が高く、優秀でないとなかなか選ばれません。
訓育班は生徒監(中隊長經驗者)の薫陶のもと軍人生活に親しみ、将校としての素養を身に附け、同期生との友情を育むところです。意外にも軍事教練の時間は少なく、普通の中學の兵式體操なみです。各箇教練は厳正ですが、むしろ發育盛りの身體を保護する事に主眼が置かれていますので、兵器も輕い擬銃を持たせてあるくらいです。挙措動作が軍隊式である事を除けば、生活は一般の中學校寄宿生と餘り變りません。毎週水曜日午後には校外訓育に出て、見學や遠足をします。ときおり金曜日に朝から遠出をして、山野に親しみ浩然の氣を養います。隊列を組んで出掛ける事は餘り無く、集合場所にはバラバラに行って、解散場所から勝手に歸ってくる式なので、好きなところに寄道をして樂しめます。ただし日誌(あるいは反省録)を生徒監に提出するので、あまり變なところには行けません。
運動班が組織されて、各學年縦割のチームで練習に励み、試合に臨みます。選手制度はありません。教練よりも武術が奨励され、特に劍術はたいへん盛んです。陸軍式劍術は普通のそれとは違っています。一般では有効打と審判される技でも、ここでは認められない事があります。相手に有効な反撃の機會を十分に残すような浅い打撃は實戦では役に立たないからです。普通の試合では全くの反則と審判される、脚への打撃、胴体蹴り、柄で殴る、劍が折れた場合を想定しての組打ち、など實戰的な技が容認されます。また疾走しながら斬り込む、それを迎え撃つ、真剣で砂袋を斬る練習などもします。
低學年(9〜13歳)の生徒は専ら保育に力點を置き、榮養をつけ病氣にならないように氣をつけ、過激な運動や教練はさせません。高學年(14〜16歳)になると鍛練を初めて、段々と度合を増していきます。卒業すると士官候補生として部隊に1年間入營し、そのあと士官學校での厳しい訓練が待っているので、その準備です。
生徒は1學年52名の募集ですが、戰没軍人・傷痍軍人の子弟という順で優先的に入學を許可され、定員を超過しても學校職員を増員して受入れます。しかし、そうしょっちゅう戰争があるわけではないので、このような優先入學有資格者は、事變・戰争に該當する特定の年度を除いては多くありません。入學者が定員に満たない時は、一般から募集した入學試驗合格者をもって埋めます。生徒は學費免除なので、貧乏な将校と庶民の子弟が競争試驗を勝抜いて入學してきます。生徒は兵籍に編入されませんが、陸軍生徒と稱し軍属と同じ扱いになり、兵卒(雑卒〜一等卒)と同額の給料が支給されます。
この他に幼年學校と同様の私立勅許學校(國家元首が特に開校を許し卒業生に特典を与えた中等學校、こちらは高額の学費が必要)としてレミニア大公武術學校と帝國劔術學校があります。裕福な貴族をはじめとする上流階級の子弟が入學し、全員が士官學校に進みます。このため陸軍の内部には幼年學校と勅許學校出身者の閥ができて、互いに競争を繰り展げています。
卒業と同時に上等兵として兵籍に編入され、希望した部隊(歩騎砲工飛のいづれか)に士官候補生(上等兵)で入隊します。部隊によっては獨自の選考基準があって(地元出身者に限るなど)、入隊希望がそのまま叶えられるとは限りません。1年間の兵營生活で上等兵から軍曹に順次進級して、部隊から士官學校に派遣されます。
《教授部》
教頭(教授)(奏任)
科主任教授(奏任)
教授(奏任待遇)
助手(判任)
大勢いる教授は正式名を「陸軍教授」という将校相當の文官です。優秀な大學士を揃えてあります。中學校で教える科目が揃っており基礎學力の涵養に力を注いでいます。特に「國語」と「數學」に力點が置かれます。これは報告や命令を起案する時に明晰な表現ができるように、また作戰を計畫する時に素早く計算して客觀的な見積ができるようにするためです。さらに「外國語」が必修で、近隣諸國・外地原語からひとつ、英獨佛露語からひとつ、計2ヶ國語を選んで、自由に讀み書き・會話ができるように勉強します。これは将来、外國勤務・情報勤務・占領地勤務などを命ぜられた時に意思疎通と情報収集能力を發揮しなければならないからです。この他に「圖畫」「書道」「唱歌」の時間がたっぷりあります。生徒は明確な字を書き、簡單な素描や地形圖が上手です。また軍歌の他に、主要外國の國歌と行進曲が判別でき、訓育班や運動班の應援歌と稱して簡單な作詞作曲を試みる事もあります。
幼年學校
【本部】
校長(少将)
高級副官(少佐)
専属副官(中尉)
幹事兼陸軍将校生徒試驗委員首座(大佐)
本部附(特務曹長、書記2(歩兵曹長)、從卒10、馬卒10)
一等主計
二等計手、三等計手2
二等炊事長、三等炊事長3、炊事手8、炊事卒8
二等縫工長、縫工手3、縫工卒14
三等靴工長、靴工手3、靴工卒14
一等軍醫
三等看護長、看護手3、看護卒14
兵器掛(大尉)
三等銃工長、銃工手3、銃工卒14
一等獸醫、馬卒
三等蹄鐡工長、蹄鐡工手3、蹄鐡工卒14
配属歩兵小隊
【訓育部】
部長兼教官(中佐)
部附(書記6(曹長)、從卒37、馬卒13)
教官(少佐2、中尉2)
馬術教官(獵騎兵大尉)
馬術助教(獵騎兵軍曹)
《生徒隊》
中隊長(學年主任に該当)兼教官2(少佐)
區隊長兼教官14(大尉)・・・學級擔任に該當
助教(曹長2、軍曹18)
生徒(士官候補生)700(1學年350)
(この他に各部隊に入校前の士官候補生として350あり)
生徒は18〜19歳で學年定員350名、計700名、2年制1學年7區隊(學級)に編成され、生活は幼年學校と同じです。生徒監のかわりに中隊長がいます。(この他に各部隊にある17歳の士官候補生350名がいます。)
生徒は陸軍幼年學校と勅許私立幼年學校たるレミニア武術學校、G劔術學校から無試驗で進学してきます。生徒は兵籍に編入され、希望する部隊に志願入隊して伍長勤務上等兵の士官候補生(kadet,cadet)となり1年後に軍曹に進級して、原隊から士官學校に分遣される形をとります。兵科兵種と部隊は實際は幼年學校の卒業直前に擔任の區隊長と相談して決めるのですが、各隊とも定員が決まっているので必ずしも希望どおりとはいきません。輜重兵と憲兵は他兵科からの轉科により補充するので、希望對象とはなりません。
入校前に希望する部隊で1年間の兵營生活を體驗し、下士卒の教練をみっちり習得しているので、士官學校では専ら指揮官となるべき訓練と大隊運用ができる程度の軍事學を習得します。入校1年半後に「見習士官(oficir aprentic,cadet)」(先任曹長)として原隊に戻り士官勤務を體驗し、部隊全将校による将校詮考會議で将校適任と認められると、卒業と同時に少尉に任官し、部隊に配属されます。原隊には戻らず、陸軍省軍務局人事課が本人の希望を考慮して決定します。
ここは専門學校の一種なので、學科は専ら軍事學一邊倒です。
《學生隊》
中隊長兼教官4(大尉)
區隊長兼教官16(中尉)
助教(曹長4、軍曹24)
學生(少尉候補者)270
學生(准尉・樂長進級者)500
學生は特務曹長・曹長から選抜された少尉候補者で學年定員270名、1學年6區隊(學級)に編成されます。
この他に特務曹長から准尉に進級した者も學生として将校教育を受けます。學年定員500名、1學年10區隊に編成されています。
この中には輜重兵・憲兵・軍樂部の少尉候補者・准尉進級者・樂長進級者が加わっています。
學生は全國の部隊から分遣されてきます。少尉候補者は25歳以上30歳前後の古参者が多く、准尉進級者は40歳前の老兵です。将校・上級准士官
としてふさわしい知識と教養を身につけるべく、1年間勉學に励みます。少尉候補者は最後の2ヶ月間を見習士官で原隊に勤務します。
《教授部》
教頭(教授)(勅任待遇)
科主任教授(奏任)
教授(奏任待遇)
助手(判任) → top
★★ 陸軍嚮導團 ★★
model korpus de arme, army model corps
【本部】
團長(少将)
高級副官(歩兵少佐)
専属副官(歩兵中尉)
本部附(書記2(歩兵曹長)、從卒6、馬卒6)
一等主計
二等計手、三等計手2
二等炊事長、三等炊事長2、炊事手7、炊事卒7
一等縫工長、二等縫工長、三等縫工長2、縫工手6、縫工卒22
二等靴工長、三等靴工長2、靴工手6、靴工卒22
一等軍醫
二等看護長、三等看護長2、看護手6、看護卒22
兵器掛(歩兵大尉)
二等銃工長、三等銃工長2、銃工手6、銃工卒22
配属歩兵小隊
【教育隊】
教育隊長(歩兵大佐)
副官(歩兵大尉)
書記2(歩兵曹長)、從卒2、馬卒2
《教育大隊》
大隊長(歩兵少佐)
副官(歩兵中尉)
書記2(歩兵曹長)、從卒2、馬卒2
中隊長6(歩兵大尉)
中隊附(歩兵中尉6、歩兵少尉18、從卒36、馬卒6)
人事掛(歩兵特務曹長6)
給養掛(歩兵曹長6)
被服掛(歩兵軍曹6)
陣營具掛(歩兵伍長6)
兵器掛(歩兵軍曹6)
内務班長22(歩兵軍曹)
班附44(歩兵伍長)
生徒1,500(下士候補生)
歩兵科下士を補充する教育機關です。生徒は16歳以上〜22歳くらいまでが多く、學年定員1,500名、1年制1學年6中隊22班に編成され、生活は幼年學校と同じです。生徒監のかわりに中隊長がいます。他の兵科各部は、實施學校で下士養成をします。歩兵は數が多いので、特別にこのような獨立した下士學校を持っています。
生徒は民間から競争試驗(小學校高等科卒業程度で學歴不問、16歳以上19歳まで)を受けて入團した者と、歩兵部隊で2年間の兵役満期後に下士志願した兵卒の2種類あります。前者は入團後に希望する部隊に志願入隊し、下士候補生として1年間の兵營生活を體驗します。その間に二等卒から上等兵に進級し、原隊から嚮導團に分遣の形で入團してきます。
後者は歩兵部隊から下士候補生として嚮導團に分遣されてきます。階級は一等卒から上等兵まで、まちまちです。世の中の景氣が良いと志願者は減り、不景氣になると増加しますので、必ずしも最優秀者が志願してくるわけではありません。
両者とも机を並べて勉強します。教科は國語と數学に重点が置かれ、外國語の初歩も習います。下士・准士官として報告・命令の起草、典範令の理解に十分な作文・讀解能力が要求され、また給養・經理實務には計算能力が必要です。
教練は分隊長・小隊長の動作に重點を置きます。卒業時に成績優秀者は團長の推薦により士官候補生となり、士官學校に進學します。また惜しくも選に洩れた優秀者は「少尉候補生適任證書」をもらい、曹長進級時に無試驗で少尉候補者となります。
《教授部》
教頭(教授)(奏任)
科主任教授(奏任)
教授(奏任待遇)
助手(判任)
→ top
★★ 陸軍軍醫學校 ★★
lerney
por surgeon de arme, army surgeon school
【本部】centr, master's office
校長(軍醫監)
高級副官(三等軍醫正)
専属副官(二等軍醫)
幹事(一等軍醫正)
本部附(一等軍醫、書記2(一等看護長)、看護卒8、磨工卒、蹄鐵工卒、從卒、馬卒9)
一等藥劑官
三等磨工長
二等炊事長、三等炊事長、炊事手2、炊事卒2
二等縫工長、三等縫工長、縫工手、縫工卒4
三等靴工長、靴工手、靴工卒4
一等軍醫
三等看護長、看護手、看護卒4
兵器掛(歩兵大尉)
三等銃工長、銃工手、銃工卒4
一等獸醫
三等蹄鐡工長、蹄鐡工手2、蹄鐡工卒5
【教育部】eduk departmnet,education department
部長兼教官(二等軍醫正)
部附(二等軍醫、從卒、看護卒9、磨工卒2、馬卒12)
書記2(一等看護長)
馬術教官(獵騎兵大尉)
馬術助教(獵騎兵軍曹)
軍醫教官(三等軍醫正、一等軍醫4)
助教(一等看護長、二等看護長6)
軍醫候補生250
藥劑教官(三等藥劑正、一等藥劑官)
助教(一等磨工長、二等磨工長)
藥劑官候補生20
甲種學生(軍醫正、藥劑正)
乙種學生(軍醫、藥劑官)
丙種學生(看護監督候補者、准藥劑官候補生)
軍醫候補生は醫師開業免許所持者で、醫學専門學校ないし醫科大學醫學科の卒業生です。學年定員250名、1學年4區隊に編成されています。醫師は志願して軍醫豫備員となりますが、醫學生のほぼ全員が醫師免許取得と同時に軍醫候補生として希望する歩兵聯隊に志願入營し、看護卒、看護手、三等〜二等看護長として1ヶ月間兵營生活を體驗します。さらに「見習軍醫」(一等看護長)として軍醫學校・衛戍病院で1ヶ月間勤務の後、豫備役「軍醫補」(准士官相当)に任官します。志願すれば現役に編入され、醫學得業士は「三等軍醫」に、醫學士は「二等軍醫」に、醫學博士は「一等軍醫」に、醫學大博士は「三等軍醫正」に任官します。陸軍より學費・生活費を支給されて醫師開業免許を得た依託生徒(醫學専門學校)・依託學生(醫科大學醫學科)は、3年間を義務服役しなければなりません。軍醫候補生のうち現役志願者・委託生徒學生は、35名程度です。1年間の部隊勤務後、軍醫學校研究部、陸軍省醫務局に勤務します。
藥劑官候補生は藥劑師開業免許所持者で、藥學専門學校ないし醫科大學藥學科の卒業生です。學年定員20名、1學年1區隊に編成されています。徴兵された藥劑師は、入營と同時に藥劑官候補生となり、磨工卒、磨工手、三等〜二等磨工長として1ヶ月間兵營生活を體驗したのち「見習藥劑官」(一等磨工長)として軍醫學校・衛戍病院で1ヶ月間勤務の後、豫備役「藥劑官補」(准士官相当)に任官します。志願すれば現役に編入され、藥學得業士は「三等軍藥劑官」に、藥學士は「二等藥劑官」に、藥學博士は「一等藥劑官」に、藥學大博士は「三等藥劑正」に任官します。陸軍より學費・生活費を支給されて藥劑師開業免許を得た依託生徒(藥學専門學校)・依託學生(醫科大學藥學科)は、3年間を義務服役しなければなりません。藥劑官候補生のうち現役志願者・委託生徒學生は、6名程度です。1年間の部隊勤務後、軍醫學校・衛生材料廠の研究部、陸軍省醫務局醫務課藥劑班に勤務します。
甲種學生は軍醫正の集合補習教育、乙種學生は軍醫の集合補習教育、丙種學生は上等看護長から看護監督に進級する者の補習教育のため軍醫學校に集められた者です。
甲種學生は藥劑正の集合補習教育、乙種學生は藥劑官の集合補習教育、丙種學生は上等磨工長から准藥劑官に進級する者の補習教育のため軍醫學校に集められた者です。
《看護長候補生隊》rekruit kompani por chef flegadist, hospital sergeant recruit company
隊長兼教官(一等軍醫)
區隊長兼教官(看護監督)
助教(一等看護長、二等看護長)
看護長候補生70
候補生は看護手から志願した三等看護長(伍長相當)候補者です。
《磨工長候補生隊》rekruit kompani por subfarmacist, pharmaceutic sergeant recruit company
隊長 兼教官(一等藥劑官)
區隊長 兼教官(准藥劑官)
助教(一等磨工長、二等磨工長)
磨工長候補生15
候補生は磨工手から志願した三等磨工長(伍長相當)候補者です。
【研究部】research department
部長(二等軍醫正)
部附(二等軍醫、書記2(一等看護長)、看護卒40、磨工卒4、馬卒44)
外科(軍醫6)
内科(軍醫8)
諸科(軍醫8、嘱託齒科醫)
基礎科(軍醫16)
藥劑科(藥劑官4)
助手(看護長、看護手)
(磨工長、磨工手)
(嘱託齒科技工)
【擔架術練習所】ekzercey por brankard, training camp for strecher bearing
幹事(三等軍醫正)
附(看護監督、書記(一等磨工長)、看護卒3、馬卒3)
教官(看護監督)
助教(一等看護長6)
擔架助教候補者
【看護術練習所】ekzercey por flegad, training camp for nursing
幹事(三等軍醫正)
附(看護監督、書記(一等磨工長)、看護卒4、馬卒4)
教官(一等軍醫、看護監督)
助教(一等看護長2)
看護手候補卒13(年156)
《擔架教育》
★(軍醫部雑卒)→擔架術修業(軍醫部員による原隊教育)→★擔架卒(軍醫部雑卒)
《看護教育》
★看護卒候補者(兵科二等卒)→應急看護術・擔架術修業(衛戍病院における教育)→★看護卒(兵科一等卒)→看護術教程(看護術練習所集合教育)→★看護手(軍醫部員)→看護長教程(看護長候補生隊集合教育)→★三等看護長(軍醫部員)
【磨工術練習所】ekzercey por farmaci, training camp for pharmacy
幹事(三等藥劑正)
書記(一等磨工長)
教官(一等藥劑官、准藥劑官)
助教(一等磨工長2)
磨工手候補卒3(年36)
《磨工教育》
★磨工卒候補者(兵科二等卒)→磨工術修業(衛戍病院における教育)→★磨工卒(兵科一等卒)→磨工術教程(磨工術練習所集合教育)→★磨工手(藥劑部員)→磨工長教程(磨工長候補生隊集合教育)→★三等磨工長(藥劑部員)
【嚮導衛生隊】model ambulancar,model ambulance unit
戰時にしか編成されない部隊ですが、平時にモデル部隊をひとつ編成しておいて、専門家を養成するようにしています。
→ top
★★ 陸軍經理學校 ★★
intendant lerney de arme, army paymasters school
【本部】centr, master's office
校長(主計監)
高級副官(三等主計正)
専属副官(二等主計)
幹事(一等主計正)
本部附(一等主計、書記2(一等計手)、從卒9、馬卒9)
一等主計
三等計手
二等炊事長、三等炊事長、炊事手5、炊事卒5
二等縫工長、三等縫工長、縫工手、縫工卒4
三等靴工長、靴工手、靴工卒4
一等軍醫
三等看護長、看護手、看護卒4
兵器掛(歩兵大尉)
三等銃工長、銃工手、銃工卒4
一等獸醫
三等蹄鐡工長、蹄鐡工手5、蹄鐡工卒21
【教育部】eduk departmnet,education department
《計手候補生隊》rekruit kompani por subindendant, paymaster sergeant recruit company
部長兼教官(二等主計正)
部附(二等主計、書記2(一等計手)、從卒18、馬卒18)
馬術教官(獵騎兵大尉)
馬術助教(獵騎兵軍曹)
主計教官(二等主計正、三等主計正2、一等主計4)
助教(一等計手2、二等計手12)
主計候補生400(1學年200)
甲種學生(主計正)
乙種學生(主計)
丙種學生(准主計候補者)
丁種學生(教育召集の主計候補生)
戊種學生65(他兵科部の将校准士官同相當官より轉部する者)
主計候補生は定員200名、2年制1學年4區隊に編成されています。入校と同時に希望する歩兵聯隊に入營し、一等卒、計手補、三等〜二等計手として1ヶ月間兵營生活を體驗します。入校1年後にさらに「見習主計」(一等計手)として原隊に半年間分遣され、士官勤務を體驗したのち「三等主計」に任官します。
陸軍より學費・生活費を支給されて得業士號を取得した依託生徒(高等商業學校)・依託學生(商科大學)は3年間を義務服役しなければなりません。主計候補生と同じ教育を受け、得業士は「三等主計」に、學士は「二等主計」に任官します。主計候補生のうち現役志願者・委託生徒學生は、38名程度です。1年間の部隊勤務後、經理學校研究部、陸軍省軍務局經理課、補給廠に勤務します。
甲種學生は主計正の集合補習教育、乙種學生は主計の集合補習教育、丙種學生は上等計手・上等縫工長・上等靴工長・上等炊事長から准主計に進級する者の補習教育のため經理學校に集められた者です。丁種學生は、動員計畫の豫備主計所要數を満たすために未教育第二補充兵役(入隊經驗が無い者)を召集して教育し豫備役「主計補」とするものです。戊種學生は他兵科・他部から經理部に轉部する将校・同相當官のための課程で、毎年志願者が65名程度あり、1年間の教育で該當する階級の主計に任官します。例えば「歩兵中尉」は「二等主計」です。中尉少尉相當官どまりで、さらに進級すべき大尉相當官への道が閉ざされている各部准士官(軍醫部看護監督・准藥劑官、獸醫部准獸醫、兵器部上等工長)と、傷病のため勤務に堪えない兵科将校が志願してきます。
隊長兼教官(一等主計)
區隊長兼教官2(准主計)
助教(一等計手、二等計手4)
計手候補生85
候補生は計手補から志願した三等計手(伍長相當)候補者です。
《縫工長靴工長候補生隊》rekruit kompani por chef kudrist k chef shufarist, master tailor & master shoemaker recruit company
隊長兼教官(一等主計)
區隊長兼教官2(准主計)
助教(一等縫工長、二等縫工長、二等靴工長)
縫工長候補生25
靴工長候補生25
候補生は縫工手・靴工手から志願した三等縫工長・三等靴工長(伍長相當)候補者です。
《炊事長候補生隊》rekruit kompani por chef kuirist, master cook recruit company
隊長兼教官(一等主計)
區隊長兼教官(准主計)
助教(一等炊事長、)
炊事長候補生45
候補生は炊事手から志願した三等炊事長(伍長相當)候補者です。
【研究部】research department
部長(二等主計正)
部附(二等主計、書記2(一等計手)、從卒28、馬卒28)
會計科(主計3):金銭會計・物品會計・監査
補給科(主計6):補給・集積・輸送・徴発・徴用・軍需生産
給養科(主計12):被服・食事・建築・陣營具・沐浴・洗濯・散髪・郵便・時計眼鏡修繕・馬糧・薪炭・野戰給水
酒保科(主計5):酒保・室内競技・野外競技・劇場・娼館
助手(計手、計手補)
(縫工長、靴工長、炊事長、縫工手、靴工手、炊事手)
【經理術練習所】ekzercey por intendantad, training camp for book keeping
幹事(三等主計正)
附(二等主計、書記2(一等計手)、從卒3、馬卒3)
教官(一等主計)
助教(計手6)
計手補候補卒
《經理教育》
★計手候補者(兵科一等卒)→經理術教程(經理術練習所集合教育)→★計手補(經理部員)→計手教程(計手候補生隊集合教育)→★三等計手(經理部員)
【衣糧術練習所】ekzercey por kudrad k kuirad, training camp for tailoring & cooking
幹事(三等主計正)
附(二等主計、書記2(一等計手)、從卒6、馬卒6)
教官(一等主計、准主計3)
助教(一等縫工長、一等靴工長、一等炊事長3)
縫工手候補卒25(年300)
靴工手候補卒25(年300)
炊事手候補卒110(年1,320)
《縫工教育》
★縫工卒候補者(兵科二等卒)→縫工術修業(縫工長による原隊教育)→★縫工卒(兵科一等卒)→縫工術教程(衣糧術練習所集合教育)→★縫工手(經理部員)→縫工長教程(縫工長工靴工長候補生隊集合教育)→★三等縫工長(經理部員)
《靴工教育》
★靴工卒候補者(兵科二等卒)→靴工術修業(靴工長による原隊教育)→★靴工卒(兵科一等卒)→靴工術教程(衣糧術練習所集合教育)→★靴工手(經理部員)→靴工長教程(縫工長工靴工長候補生隊集合教育)→★三等靴工長(經理部員)
《炊事教育》
★炊事卒候補者(兵科二等卒)→炊事術修業(炊事長による原隊教育)→★炊事卒(兵科一等卒)→炊事術教程(衣糧術練習所集合教育)→★炊事手(經理部員)→炊事長教程(炊事長候補生隊集合教育)→★三等炊事長(經理部員)
《製麺麭教育》
★製麺麭卒候補者(兵科二等卒)→製麺麭術修業(嚮導製麺麭廠教育)→★製麺麭卒(兵科一等卒)→製麺麭術教程(衣糧術練習所集合教育)→★製麺麭手(經理部員)→製麺麭長教程(衣糧術練習所集合教育)→★三等製麺麭長(經理部員)
《屠獸教育》
★屠獸卒候補者(兵科二等卒)→屠獸術修業(嚮導屠獸廠教育)→★屠獸卒(兵科一等卒)→屠獸術教程(衣糧術練習所集合教育)→★屠獸手(經理部員)→屠獸長教程(衣糧術練習所集合教育)→★三等製屠獸長(經理部員)
【嚮導製麺麭廠】model panfaradey, model bakery
【嚮導屠獸廠】model buchey, model buchery
【嚮導給養部】
戰時にしか編成されない部隊ですが、平時にモデル部隊をひとつ編成しておいて、専門家を養成するようにしています。
→ top
★★ 陸軍獸醫學校 ★★
lerney por veterinarist de arme, army veterinarian school
【本部】centr, master's office
校長(獸醫監)
高級副官(三等獸醫正)
専属副官(二等獸醫)
幹事(一等獸醫正)
本部附(一等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒9、馬卒9)
一等主計
三等主計
二等炊事長、三等炊事長、炊事手3、炊事卒3
二等縫工長、三等縫工長、縫工手2、縫工卒8
三等靴工長、靴工手2、靴工卒8
一等軍醫
三等看護長、看護手2、看護卒8
兵器掛(歩兵大尉)
三等銃工長、銃工手2、銃工卒8
一等獸醫
三等蹄鐡工長、蹄鐡工手2、蹄鐡工卒8
【教育部】eduk departmnet,education department
部長兼教官(二等獸醫正)
部附(二等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒15、馬卒15)
馬術教官(獵騎兵大尉)
馬術助教(獵騎兵軍曹)
獸醫教官(三等獸醫正、一等獸醫4)
助教(一等蹄鐵工長、二等蹄鐵工長6)
獸醫候補生50
甲種學生(獸醫正)
乙種學生(獸醫)
丙種學生(准獸醫候補者)
丁種學生(教育召集の獸醫候補生)190
戊種學生(他兵科部将校同相當官より轉部する者)
獸醫候補生は獸醫師開業免許所持者で、獸醫専門學校・高等農林學校畜産科獸醫部・農科大學獸醫學科の卒業生です。學年定員50名、1年制1學年1區隊に編成されています。獸醫師開業免許所持者が未教育兵として(現役・補充兵役・國民兵役)二等卒で入營すると、ただちに獸醫候補生となります。蹄鐵工卒、蹄鐵工手、三等〜二等蹄鐵工長として1ヶ月間兵營で生活し、部隊から獸醫學校に分遣されます。1ヶ月間を「見習獸醫」(一等蹄鐵工長)として學校・部隊・病馬廠で勤務した後、豫備役「獸醫補」(准士官相當)に任官します。志願すれば現役に編入され、獸醫學得業士は「三等獸醫」に、獸醫學士は「二等獸醫」に、獸醫學博士は「一等獸醫」に、獸醫學大博士は「三等獸醫正」に任官します。陸軍より學費・生活費を支給されて獸醫師開業免許を得た依託生徒(獸醫専門學校・高等農林學校畜産科獸醫部)・依託學生(農科大學獸醫學科)は、3年間を義務服役しなければなりません。獸醫候補生のうち現役志願者・委託生徒學生は、19名程度です。1年間の部隊勤務後、獸醫學校・軍馬補充廠・獸醫衛生材料廠に勤務します。
甲種學生は獸醫正の集合補習教育、乙種學生は獸醫の集合補習教育、丙種學生は上等蹄鐵工長から准獸醫に進級する者の補習教育のため獸醫學校に集められた者です。丁種學生は、動員計畫の豫備獸醫所要数を満たすために未教育第二補充兵役(入隊經驗が無い者)の獸醫師開業免許所持者を召集して教育し豫備役「獸醫補」とするものです。毎年190名程度あります。戊種學生は、他兵科・他部の将校同相當官が獸醫師開業免許を取得して獸醫部に轉部を志願するものです。1年間の教育で該當する階級の獸醫に任官します。例えば「歩兵中尉」は「二等獸醫」です。
《工長候補生隊》kompani de maystr aspirantoy, master aspirants company
隊長兼教官(一等獸醫)
區隊長兼教官4(二等獸醫)
助教(一等蹄鐵工長、二等蹄鐵工長6)
工長候補生124(1學年30)
小學校高等科卒業生より競争試驗にて公募します。候補生は13〜16歳で、4年制1學年30名です。蹄鐵工長は蹄鐵術のみならず、軍用犬・傳鳩の訓練・飼養・治療に携り、獸醫の業務もこなすので、組織的な教育が必要となり、前途有望な少年に實業學校と同程度の課程で獸醫術教育を施します。課程終了と同時に三等蹄鐵工長(伍長相當)として部隊配属となりますが、3年間の義務服役を終了すると、獸醫師開業免許を得るために獸醫専門學校や高等農林學校に進學する者が大半です。この候補生出身者は、獸醫を専攻する場合に限り、學費・生活費を陸軍から貸してもらって依託生徒となることができます。獸醫師となった暁には再び、陸軍獸醫候補生として3年間の軍隊生活をしなければなりません。
《蹄鐵工長候補生隊》rekruit kompani por chef hufferist
, master farrier recruit company
隊長兼教官(一等獸醫)
區隊長兼教官(二等獸醫)
助教(一等蹄鐵工長、二等蹄鐵工長3)
蹄鐵工長候補生30
候補生は蹄鐵工手から志願した三等蹄鐵工長(伍長相當)候補者です。上記の工長候補生と違い、兵卒から叩上げです。
【研究部】research department
部長(二等獸醫正)
部附(二等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒24、馬卒24)
獸醫科(獸醫4):獸醫外科・獸醫内科・獸醫防疫・基礎獸醫
畜産科(獸醫2):屠獸・加工
軍犬科(獸醫5):戰闘(歩哨・斥候・傳令・突撃・爆雷突撃・追跡・地雷探知)・救護(遺棄者探知・救護・擔架)・電路敷設・牽引・屠獸監視
傳鳩科(獸醫2):傳書・夜間・往復・空中撮影
飼養・補充科(獸醫9):馬匹・軍用犬・傳鳩・驢馬・騾馬・牛・象・駱駝・駝鳥
助手(蹄鐵工長、蹄鐵工手)
【蹄鐵工術練習所】ekzercey por hufferad, training camp for farriery
幹事(三等獸醫正)
附(二等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒4、馬卒4)
教官(一等獸醫、准獸醫)
助教(蹄鐵工長2)
蹄鐵工手候補卒40
《蹄鐡教育1》
★蹄鐡工卒候補者(兵科二等卒)→蹄鐡術修業(蹄鐡工長による原隊教育)→★蹄鐡工卒(兵科一等卒)→蹄鐡術教程(蹄鐡術練習所集合教育)→★蹄鐡工手(獸醫部員)→蹄鐡工長教程(蹄鐡工長候補生隊集合教育)→★三等蹄鐡工長(獸醫部員)
《蹄鐡教育2》
★陸軍生徒(獸醫學校工長候補生)→蹄鐡工長教程(工長候補生隊集合教育)→★三等蹄鐡工長(獸醫部員)
【軍犬術練習所】ekzercey por hund uz, training camp for dog trainning
幹事(三等獸醫正)
附(二等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒6、馬卒6)
教官(一等獸醫、准獸醫3)
助教(一等蹄鐵工長)
軍犬手候補卒
《軍犬教育》
★軍犬卒候補者(兵科二等卒)→軍犬術修業(軍犬長による原隊教育)→★軍犬卒(兵科一等卒)→軍犬術教程(軍犬術練習所集合教育)→★軍犬手(獸醫部員)→軍犬長教程(軍犬術練習所集合教育)→★三等軍犬長(獸醫部員)
【傳鳩術練習所】ekzercey por kolomb uz, training camp for pigeoning
幹事(三等獸醫正)
附(二等獸醫、書記2(一等蹄鐵工長)、從卒6、馬卒6)
教官(一等獸醫、准獸醫3)
助教(一等蹄鐵工長)
傳鳩手候補卒
《傳鳩教育》
★傳鳩卒候補者(兵科二等卒)→傳鳩術修業(傳鳩長による原隊教育)→★傳鳩卒(兵科一等卒)→傳鳩術教程(傳鳩術練習所集合教育)→★傳鳩手(獸醫部員)→傳鳩長教程(傳鳩術練習所集合教育)→★三等傳鳩長(獸醫部員)
【嚮導病馬廠】model kolektey de cheval malsan,model horses hospital
【嚮導軍犬隊】model hund uz unit,model dog tainning unit
【嚮導傳鳩隊】model kolomb uz unit,model pigeoning unit
戰時にしか編成されない部隊ですが、平時にモデル部隊をひとつ編成しておいて、専門家を養成するようにしています。
→ top
★★ 陸軍兵器學校 ★★
lerney por ordnanc de arme, army ordnance school
【本部】centr, master's office
校長(少将)
高級副官(少佐)
専属副官(中尉)
幹事(大佐)
本部附(大尉、書記2(一等工長)、從卒9、馬卒9)
一等主計
三等主計
二等炊事長、三等炊事長、炊事手2、炊事卒2
二等縫工長、三等縫工長、縫工手、縫工卒4
三等靴工長、靴工手、靴工卒4
一等軍醫
三等看護長、看護手、看護卒4
兵器掛(歩兵大尉)
三等銃工長、銃工手、銃工卒4
一等獸醫
三等蹄鐡工長、蹄鐡工手、蹄鐡工卒4
【教育部】eduk department,education department
《工長候補生隊》kompani de maystr aspirantoy, master aspirants company
部長兼教官(中佐)
部附(中尉、書記2(一等工長)、從卒11、馬卒11)
馬術教官(獵騎兵大尉)
馬術助教(獵騎兵軍曹)
兵器教官(歩兵少佐、騎兵少佐、砲兵少佐、工兵少佐、輜重兵少佐、飛行兵少佐、歩兵大尉2、騎兵大尉5、砲兵大尉5、工兵大尉5、輜重兵大尉、飛行兵大尉6)
助教(一等工長6、二等工長24)
兵器士官候補生70
甲種學生(佐官)
乙種學生(尉官)
丙種學生(特別任官者および准尉)
丁種學生(教育召集の兵器士官候補生)120
戊種學生(他兵科部将校同相當官より轉部する者)
學年定員70名、1年制1學年2區隊に編成されています。高等工業學校・工科大學卒業生など理工系の高等教育を受けた者が未教育兵として(現役・補充兵役・國民兵役)二等卒で部隊に入營すると、ただちに志願にあらざる兵器部士官候補生とします。工卒、工手、三等〜二等工長(銃・鍛・火・鞍・木・機・電のいづれか)として1ヶ月間兵營で生活し、部隊から兵器學校に分遣されます。1ヶ月間を「兵器部見習士官」(一等工長)として學校・兵器廠で勤務した後、兵科豫備役「少尉補」(准士官相當)に任官します。志願すれば現役に編入され、工學・理學得業士は兵科「少尉」に、工學・理學士は兵科「中尉」に、工學・理學博士は兵科「大尉」に、工學・理學大博士は兵科「少佐」に任官します。陸軍より學費・生活費を支給されて學位を得た依託生徒・學生は、3年間を義務服役しなければなりません。兵器部士官候補生のうち現役志願者・委託生徒學生は、18名程度です。1年間の部隊勤務後、兵器學校・兵器廠の研究部勤務となります。
甲種學生は佐官の集合補習教育、乙種學生は尉官の集合補習教育のために兵器學校に集められたものです。丙種學生は、特別任官者と兵科准尉が兵器部勤務について教育を受けるものです。丁種學生は、動員計畫の豫備兵器士官所要數を満たすために未教育第二補充兵役(入隊経験が無い者)の學位所持者を召集して教育し豫備役「少尉補」とするものです。毎年120名程度あります。戊種學生は、兵科・各部の将校同相當官が學位を取得して兵器勤務に志願する時の補習教育をするものです。
隊長 兼教官(大尉)
區隊長兼教官(砲兵中尉2、工兵中尉2)
助教(一等工長7、二等工長14)
工長候補生100(1學年25)
小學校高等科卒業生より競争試驗にて公募します。候補生は13〜16歳で、4年制1學年25名です。兵器の精密化が進み、兵器工長には専門的な教育が益々不可缺となっています。前途有望な少年に實業學校と同程度の課程で理論と實務が一體となった兵器工術教育を施します。課程終了と同時に三等工長(伍長相當)として部隊配属となります。3年間の義務服役を繰返し更新して長く勤め上げ、上等工長まで累進する者がほとんどで、除隊後は専門技術をかわれ兵器工場の職長として再就職し優遇されます。また優秀者は依託生徒として高等工業學校に派遣され、必要な科目を履修したり、學位を取得して、兵器将校の道に進みます。
【研究部】research department
部長(中佐)
部附(中尉、書記2(一等工長)、從卒16、馬卒16)
第1科(歩兵少佐):白兵・小火器
第2科(砲兵少佐3):火砲
第3科(砲兵少佐):火藥
第4科(砲兵少佐):觀測器
第5科(工兵少佐):信號器
第6科(砲兵少佐、輜重兵少佐、工兵少佐):車輛
第7科(騎兵少佐):装甲車輛
第8科(工兵少佐3):建築・機械・電氣
第9科(工兵少佐、三等軍醫正、三等藥劑正):瓦斯
第10科(飛行兵少佐3):空中兵器
助手(工長16、一等看護長、一等磨工長、工手36)
【兵器整備術練習所】ekzercey por ordnanc teknik, training camp for weapon maintenance
幹事(少佐)
附(中尉、書記2(一等工長)、從卒3、馬卒3)
教官(歩兵太尉、騎兵大尉、砲兵大尉2、工兵大尉3、上等工長7)
助教(一等工長7、二等工長16)
工手候補卒1,102(銃214、鍛161、火121、木100、機382、電36、鞍88)
《兵器整備教育1》
★工卒候補者(兵科二等卒)→工術修業(工長による原隊教育)→★工卒(兵科一等卒)→兵器整備術教程(兵器整備術練習所集合教育)→★工手(兵器部員)→工長教程(兵器整備術練習所集合教育)→★三等工長(兵器部員)
《兵器整備教育2》
★陸軍生徒(兵器學校工長候補生)→工長教程(工長候補生隊集合教育)→★三等工長(兵器部員)
【嚮導兵器隊】model ordnanc batalion, model ordnance battalion
戰時にしか編成されない部隊ですが、平時にモデル部隊をひとつ編成しておいて、専門家を養成するようにしています。