→ top
ワイトニア(東方舊帝國領)總督管區
第11師團管區 ニグリア王國
第21旅團管區・第22旅團管區
→南トランクヴィーラ道
→北トランクヴィーラ道
→ゴルフェタカムポ道
→南ミリトクリアスペグロ道
→北ミリトクリアスペグロ道
第12師團管區 ワイトニア王國
第23旅團管區・第24旅團管區
→チェーファ道
→北フィデルプーラ道
→南フィデルプーラ道
→北トゥトガゾ道
→南トゥトガゾ道
→北グラトゥラアンコーラウ道
→南グラトゥラアンコーラウ道
→フラヴァマーロ道
舊東方帝國領
13道12府(5部)220郡45邑2,383面、人口27,081,000(商工業従事率11%)、人口密度56/平方粁、面積484,200平方粁
【チェーフ道】人口2,959,000(邦人230,000)(チェフカステル府5部318,000、ヴィルタリヴェロ府76,000)、2府(5部)20郡3邑239面413街
西部のリアス式海岸に面し、首府を擁する。漁業が盛ん。
101013d★★★チェフカステル衛戍地(チェフカステル府南部ドラカモント區、象徴:公孫樹)
チェフカステルは舊東方帝國の首府。帝國の歴代ワイトニア皇帝の居住地。自然の要害たる山嶽に囲まれ、大河が流れる悠久の地。紀元前よりの歴史があり、中世には大帝國の首府として世界の富が集中し、學藝が興り、殷賑を極めた。舊市街は城壁内にあり、整然と長方形の条坊に區畫され、中央を大街路が貫通している。周囲を高い丘陵に囲まれ、自然の要塞地帯となっている。市域の中心を東から西に河が流れ、王宮城壁は北岸に位置する。中洲には会議場や府廰など公共施設が建てられている。最北部に陸軍ドラカモント衛戍地がある。各道では警察の代りに憲兵隊(13箇大隊規模)が分駐しており、武装警察程度の舊式輕装備であるが、敵軍の侵入時には現地の義勇隊を指揮して防戰する。
衛戍司令官: 東方軍司令官
東方軍司令部、歩兵第24旅團司令部、歩兵第46聯隊、歩兵第47聯隊、龍騎兵第12聯隊、野砲兵第12聯隊、工兵第19大隊、ドラカモント衛戍病院(一等)、憲兵分駐所(1)、第12軍樂隊
東方歩兵第1聯隊補充大隊、東方龍騎兵第1聯隊補充大隊、東方野砲兵第1聯隊補充大隊、東方工兵第1大隊補充隊、東方輜重兵第1大隊補充隊
101011★★中部軍用地(チェフカステル府中部五坊)
ワイトニア憲兵司令部、第1憲兵隊、第1憲兵隊第1憲兵分隊、機動憲兵隊、ワイトニア陸軍監獄
101012▲東部軍用地(チェフカステル府東部十二坊)
第1憲兵隊第2憲兵分隊
101013-10▲南部軍用地(チェフカステル府南部十坊)
第1憲兵隊第3憲兵分隊
101014▲西部軍用地(チェフカステル府西部八坊)
第1憲兵隊第4憲兵分隊
101015▲北部軍用地(チェフカステル府南部十坊)
第1憲兵隊第5憲兵分隊
10102▲ヴィルトリベロ軍用地(ヴィルトリベロ府四坊、象徴:丹頂鶴)
首府近郊の海岸にある港市。古来、大交易港として殷賑を極め、世界中の物産がここを通過した。華僑と呼ばれる支那商人の根拠地でもあり、大規模な華人街がある。田園に囲まれ、更にその外縁は森林となっている。最近、首府と結ぶ高速郊外電車が開通し、近代化が進んでいる。
第1憲兵隊第6憲兵分隊
10103-01▲第1軍用地(アルタスーノ郡レスペクタヴィルト邑)
第1憲兵隊第7憲兵分隊
10103-06▲第2軍用地(アルタスーノ郡メーゾ面)
第1憲兵隊第1憲兵分駐所
10104▲第3軍用地(ヴァスタランド郡グラテュラパーツォ面)
第1憲兵隊第2憲兵分駐所
10105▲第4軍用地(サリカランド郡ブルルブランチェタジェーイョ面)
第1憲兵隊第3憲兵分駐所
10106▲第5軍用地(オンデタリヴェーロ郡エンカントーノ面)
第1憲兵隊第4憲兵分駐所
10107▲第6軍用地(チルカウプレナリヴェーロ郡エン面)
第1憲兵隊第5憲兵分駐所
10108▲第7軍用地(アルベーノ郡エンカントーノ面)
第1憲兵隊第6憲兵分駐所
10109▲第8軍用地(サリケベーノ郡アロルタモント面)
第1憲兵隊第7憲兵分駐所
10110▲第9軍用地(ベラチェヴァラランド郡アルスーノ面)
第1憲兵隊第8憲兵分駐所
10111▲第10軍用地(ウティラリヴェーロ郡ウルベーノ面)
第1憲兵隊第9憲兵分駐所
10112▲第11軍用地(ドラカヴィルト郡アクヴァツェテーロ面)
第1憲兵隊第10憲兵分駐所
10113▲第12軍用地(パツアカステロ郡ウルベーノ面)
第1憲兵隊第11憲兵分駐所
10114▲第13軍用地(ヴィグリジャディグノ郡ツアスード面)
第1憲兵隊第12憲兵分駐所
10115▲第14軍用地(アクヴァカムポ郡アクヴァカムポ邑、象徴:白鷺)
1796年にフラヴァ城砦が築かれ、難攻不落の要塞地帯となった。城壁は堅固であるばかりではなく、このうえなく美しい景姿を持ち、内庭は華麗に造園されており、見學に訪れる人々が多い。一時は舊帝國首府をこの地に移そうとする動きもあったほど。近年の人口増加に伴い面から邑制に改組中。
第1憲兵隊第8憲兵分隊
10116▲第15軍用地(エクコメンツア郡エテルナレヴィジャゴルフェート面)
第1憲兵隊第13憲兵分駐所
10117▲第16軍用地(リチャリヴェーロ郡ムルタツイナブロ面)
第1憲兵隊第14憲兵分駐所
10118▲第17軍用地(オラゴルファ郡エンカントーノ面)
第1憲兵隊第15憲兵分駐所
10119▲第18軍用地(ゴルフェタフロロ郡ツエントラエーノ面)
第1憲兵隊第16憲兵分駐所
10120▲第19軍用地(デクリヴァランド郡フロンタハヴェーノ面)
第1憲兵隊第17憲兵分駐所
10121▲第20用地(ロンガトレント郡ハヴェナスード面)
第1憲兵隊第18憲兵分駐所
10122▲第21軍用地(マルフェルマカステーロ郡ピナチェフルボ邑、別稱チーフ・パイン・タウン)
第1憲兵隊第9憲兵分隊
【北フィデルプーラ道】人口1182,000(邦人64,000)、10郡3邑102面128街
首府の南、山嶽地帯にあり、平地は僅少、住民は谷間で農業を営み、穀物、豆、薯を収穫する。古来、絹織物が特産で、舊帝國の重要な収入源となっていた。最近は煙草の栽培が始まり、品種改良の努力が續けられている。また多數の礦山が開發中で、金、鐵、石炭、蛍石、モリブデン、大理石、石灰石の有望な鑛脈が發見されつつある。
10201-01▲第22軍用地(プラランド郡プラランド邑、象徴:白木蓮)
舊帝國の要塞があり、首府防衛の要衝だった。1905年に鐵道幹線が開通し、交通の中心地として人口増加し、1931年に面から邑制に改組した。
第2憲兵隊、第2憲兵隊第1憲兵分隊
10201-02▲第23軍用地(プラランド郡クヴァラランド邑)
第2憲兵隊第2憲兵分隊
東方歩兵第2聯隊補充大隊
10202▲第24軍用地(レドーノ・デ・ボーノ郡レドーノ・デ・ボーノ面)
第2憲兵隊第1憲兵分駐所
10203▲第25軍用地(フルクタリヴェーロ郡フルクタリヴェーロ面)
第2憲兵隊第2分駐所
10204▲第26軍用地(エテルナサーモ郡エテルナサーモ面)
第2憲兵隊第3憲兵分駐所
10205▲第27軍用地(ガルニザリヴェーロ郡ガルニザリヴェーロ面)
第2憲兵隊第4憲兵分駐所
10206-01▲第28軍用地(ソフォラモント郡プラパーツオ邑)
第2憲兵隊第3憲兵分隊
10206-02▲第29軍用地(ソフォラモント郡ソフォラモント面)
第2憲兵隊第5憲兵分駐所
10207▲第30軍用地(ネガチヴァカステロ郡ネガチヴァカステロ面)
第2憲兵隊第6憲兵分駐所
10208▲第31軍用地(フィデラランド郡フィデラランド面、象徴:おしどり)
河沿いに林檎園が廣がり、春には白い花が一斉に咲く。有數の温泉地があり、湯治客多し。人口増加により現在、面から邑制へ改組中。
第2憲兵隊第7憲兵分駐所
10209▲第32軍用地(ディガリヴェーロ郡ディガリヴェーロ面)
第2憲兵隊第8憲兵分駐所
10210▲第33軍用地(ミニアスーノ郡ミニサスーノ面)
第2憲兵隊第9憲兵分駐所 → top
【南フィデルプーラ道】人口1,828,000(邦人93,000)、14郡5邑159面153街
首府の南に廣がる風光明媚な海岸地帯。近郊農業が盛んで、野菜、穀物を生産するほか、砂浜に沿って大きな塩田がある。南部は鑛物豊富で、金銀をはじめ、石炭、モナザイト、ジルコンの鉱脈があり、この塩と寶石は舊帝國歴代王朝の収入源にひとつとなっていた。奇岩の群立するコクドラグナ山(モント)には古代より續く寺院が多く、多くの敬虔な巡礼者が訪れる地である。海岸一帯には近郊鐵道會社によって海水浴場が開設され、首府の有閑階級が競って瀟洒な別荘を建て、休日には観光客で賑わうようになった。
沿岸漁業が盛んで、獸肉よりも野菜と貝類など海産物を取合わせてあっさりと煮込んだ滋養豊富なスープが美味である。
10301▲第34軍用地(デュカランド郡エクスランド邑)
第3憲兵隊、第3憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第3聯隊補充大隊
10302▲第35軍用地(ヒルンダクルミーノ郡ヒルンダテムプロ面)
第3憲兵隊第1憲兵分駐所
10303▲第36軍用地(リゼイェーゴ郡リゼイェーゴ邑)
第3憲兵隊第2憲兵分隊
10303▲リゼイェーゴ衛戍地(エイゼイェーゴ郡リゼイェーゴ邑)
衛戍司令官: 歩兵第47聯隊第3大隊長
歩兵第47聯隊第3大隊、ドラカモント衛戍病院リゼイェーゴ分院、第3憲兵隊第1憲兵派遣所
10304▲第37軍用地(デバタモント郡ゴルフェタペイザージョ面)
第3憲兵隊第2憲兵分駐所
10305▲第38軍用地(ヴィヴテナレスト郡ヴヴテナレスト面)
第3憲兵隊第3憲兵分駐所
10306▲第39軍用地(リリカリヴェーロ郡リリカリヴェーロ面)
第3憲兵隊第4憲兵分駐所
10307-01▲第40軍用地(ガルダコムプレーソ郡ユベラモント邑)
第3憲兵隊第3憲兵分隊
10307-02▲第41軍用地(ガルダコムプレーソ郡リヴェレーゴ面)
第3憲兵隊第5憲兵分駐所
10308▲第42軍用地(ブルアスーノ郡ブルアスーノ面)
第3憲兵隊第6憲兵分駐所
10309▲第43軍用地(プレナカステロ郡プレナカステロ面)
第3憲兵隊第7憲兵分駐所
10310▲第44軍用地(レスペクタモント郡レスペクタモント面)
第3憲兵隊第8憲兵分駐所
10311▲第45軍用地(フェリチャモント郡フェリチャモント面)
第3憲兵隊第9憲兵分駐所
10312▲第46軍用地(タンガハヴェーノ郡タンガハヴェーノ面)
第3憲兵隊第10憲兵分駐所
10313-01▲第47軍用地(デンテガモント郡ヴェンカローモ邑)
第3憲兵隊第4憲兵分隊
10313-02▲第48軍用地(デンテガモント郡ヴァルマスーノ面)
第3憲兵隊第11憲兵分駐所
10314▲第49軍用地(チェラパーツオ郡チェラパーツオ邑)
第3憲兵隊第5憲兵分隊 → top
【北トゥトガゾ道】人口1865,000(邦人92,500)(市部71,000)、1府14郡4邑163面159街、象徴:百日紅)
西海岸、南フィデルプル道の南方に位置し、東部の高原から西部の平原に流れ来る川多く、土壌肥沃で有数の穀倉地帯となっている。特産物として綿花、大麥、麻、梶の木(紙原料)、東部の畜産がある。
10401▲第50軍用地(グルパモント府ニ坊、象徴:鴎)
穀物積出港。人口増加に伴い1906年に府に改組。
第4憲兵隊、第4憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第4聯隊補充大隊
10402▲第51軍用地(トゥタランド郡トゥタランド邑、象徴:鵲)
古代に都が置かれた。爾来、侵略軍や叛亂軍の占領下に置かれること數度に及ぶ。1931年、人口増加に伴い面から邑に改組。有名料理は多彩で豊富な具を盛込み手の込んだ調理を施した混ぜ米飯。
第4憲兵隊第2憲兵分隊
10403▲第52軍用地(ガルニザパーツオ郡ガルニザパーツオ面)
第4憲兵隊第1憲兵分駐所
10404▲第53軍用地(ブロカタモント郡ブロカタモント面)
第4憲兵隊第2憲兵分駐所
10405▲第54軍用地(デンサツイナルボ郡デンサツイナルボ面)
第4憲兵隊第3憲兵分駐所
10406▲第55軍用地(ロンガークヴォ郡ロンガークヴォ面)
第4憲兵隊第4憲兵分駐所
10407▲第56軍用地(デヴァヴェーロ郡デヴァヴェーロ面)
第4憲兵隊第5憲兵分駐所
10408▲第57軍用地(スダカムポ郡スダカムポ邑)
道南部の山間にある盆地。南方に至る交通路を扼す宿場町。商業のほか、扇子、琴が特産。
第4憲兵隊第3憲兵分隊
10409▲第58軍用地(アロマクリスターロ郡アロマクリスターロ面)
第4憲兵隊第6憲兵分駐所
10410▲第59軍用地(プタウールボ郡パツアヴィルト面)
第4憲兵隊第7憲兵分駐所
10411▲第60軍用地(アルタテネイヨ郡アルタテネイヨ面)
第4憲兵隊第8憲兵分駐所
10412▲第61軍用地(ヴィヴテナパーツオ郡ヴィヴテナパーツオ邑)
第4憲兵隊第4憲兵分隊
10413▲第62軍用地(オラディーゴ郡オラディーゴ面)
第4憲兵隊第9憲兵分駐所
10414▲第63軍用地(フルクタフィサージョ郡リーゾ面)
第4憲兵隊第10憲兵分駐所
10415▲第64軍用地(ウティラモント郡ウティラモント邑)
道の西北部にある古代よりの王族封地。古墳、名刹多し。1413年に郡が置かれ、交通の要地として繁榮した。1931年に面から邑に改組。
第4憲兵隊第5憲兵分隊 → top
【南トゥトガザ道】人口2733,000(邦人110,500)(市部68,000)、1府22郡4邑246面158街)
半島の最南端にあって、リアス式海岸に沿う平地。沖合には2000餘の島嶼が浮び、その3/4は無人島。河川の豊かな流れと温暖な氣候に恵まれ、穀倉地帯として知られる。米、麥、馬鈴薯、野菜を特産とし、綿花、果實も栽培されている。金、石炭の礦山が若干ある。
10501▲第65軍用地(アルバゴルフォ府ニ坊、象徴:枇杷)
1499年に鎮が置かれた古くからの港。半島最西端に位置する。1910年、府に改組。1914年に鐵道開通。
第5憲兵隊、第5憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第5聯隊補充大隊、東方龍騎兵第2聯隊補充大隊、東方野砲兵第2聯隊補充大隊、東方工兵第2大隊補充隊、東方輜重兵第2大隊補充隊
10502▲第66軍用地(ブリラランド郡ブリラランド邑)
古代王國の發祥の地。堅固な城壁に囲まれた古式豊かな城塞都市。1931年に郊外を合わせ面から邑に改組。有名な料理に、鳥まるまる一羽に糯を詰めたスープ、豚の血の腸詰が知られている。
第5憲兵隊第2憲兵分隊
10503▲第67軍用地(ヴァレタスーノ郡ヴァレタスーノ面)
第5憲兵隊第1憲兵分駐所
10504▲第68軍用地(ヴァラカステロ郡ヴァラカステロ面)
第5憲兵隊第2憲兵分駐所
10505▲第69軍用地(デズィラデツェーツオ郡デズィラデツェーツア面)
第5憲兵隊第3憲兵分駐所
10506▲第70軍用地(ブリラスーノ郡ブリラスーノ面)
第5憲兵隊第4憲兵分駐所
10507▲第71軍用地(ボンベラークヴォ郡ボンベラークヴォ面)
道東南部の岬にある港。海には300を越える小島が浮かぶ。1479年、舊東方帝國の軍港が置かれた。
第5憲兵隊第3憲兵分隊
10508▲第72軍用地(フィデラチエーロ郡フィデラチエーロ面、象徴:鳩)
757年に荘園が開かれ、1309年以来、地方長官が駐在、1413年兵營設置、1597年占領軍が要塞造築し水陸の激戰行われる。1895年郡開設、1931年面から邑に改組。
第5憲兵隊第5憲兵分駐所
10509▲第73軍用地(エカルタ郡エカルタ面)
第5憲兵隊第6憲兵分駐所
10510▲第74軍用地(トレゾラカステロ郡トレゾラカステロ面)
第5憲兵隊第7憲兵分駐所
10511▲第75軍用地(ハルモニアフィデーロ郡ハルモニアフィデーロ面、別稱ハーモニー・フェイス)
第5憲兵隊第8憲兵分駐所
10512▲第76軍用地(クロンゴ郡スダースブ面)
第5憲兵隊第9憲兵分駐所
10513▲第77軍用地(サナハヴェーノ郡サナハヴェーノ面)
第5憲兵隊第10憲兵分駐所
10514▲第78軍用地(マルスード郡マルスード邑)
第5憲兵隊第4憲兵分隊
10515▲第79軍用地(アニマロケーゴ郡アニマロケーゴ面)
第5憲兵隊第11憲兵分駐所
10516▲第80軍用地(タスカパーツオ郡デゥアーヴォイ面)
第5憲兵隊第12憲兵分駐所
10517▲第81軍用地(ガザランド郡ガザランド面)
678年に荘園が開かれ、757年郡設置、983年以来、地方長官が駐在し、1931年面から邑に改組。古墳の密集地。
第5憲兵隊第13憲兵分駐所
10518▲第82軍用地(バタルクリエベーノ郡バタルクリエベーノ面)
第5憲兵隊第14憲兵分駐所
10519▲第83軍用地(アニマブリーロ郡アニマブリーロ面)
第5憲兵隊第15憲兵分駐所
10520▲第84軍用地(ロンガカステロ郡ロンガカステロ面)
第5憲兵隊第16憲兵分駐所
10521▲第85軍用地(ラディアンタリデート島郡ラディアンタリデータ島)
第5憲兵隊第17憲兵分駐所
10522▲第86軍用地(ミリンダ島郡ミリンダ島)
第5憲兵隊第18憲兵分駐所
10523▲第87軍用地(フィナランド島郡フィナランド邑)
第5憲兵隊第5憲兵分隊 → top
【北グラトゥラアンコーラゥ道】人口2,910,000(邦人116,000)(市部82,000)、1府23郡2邑264面152街)
東部にある廣大な盆地。農業地帯で、米、豆、馬鈴薯、麥などが採れる。沿海部では漁業が盛んで、甲殻類、海藻、烏賊が特産物。
10601-02▲第88軍用地(アルティエーゴ府ニ坊、象徴:薔薇)
東部の盆地にある古都。1000年以上の歴史を持つ古刹が多く、林檎が特産。美人が多いのでも有名。
第6憲兵隊、第6憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第6聯隊補充大隊
10601-03▲アルティエーゴ衛戍地(アルティエーゴ府三坊)
衛戍司令官: 歩兵第48聯隊長
歩兵第48聯隊、アルティエーゴ衛戍病院(四等)、第6憲兵隊第1憲兵派遣所
10602-01▲第89軍用地(アルヴェナカステロ郡ゲマゴルフォ邑)
第6憲兵隊第2憲兵分隊
10602-02▲第90軍用地(アルヴェナカステロ郡ニグラヴェント邑)
第6憲兵隊第3憲兵分隊
10603▲第91軍用地(ミリタディグノ郡ミリタディグノ面)
第6憲兵隊第1憲兵分駐所
10604▲第92軍用地(デヴァカステロ郡デヴァカステロ面)
第6憲兵隊第2憲兵分駐所
10605▲第93軍用地(パツアオリエント郡パツアオリエント面)
第6憲兵隊第3憲兵分駐所
10606▲第94軍用地(ヴェルタピーノ郡ヴェルタピーノ面)
第6憲兵隊第4憲兵分駐所
10607▲第95軍用地(アングラスーノ郡アングラスーノ面)
第6憲兵隊第5憲兵分駐所
10608▲第96軍用地(プレナヴィルト郡プレナヴィルト面)
第6憲兵隊第6憲兵分駐所
10609▲第97軍用地(アクツエプタスーノ郡ゴルファヌーコ面)
第6憲兵隊第7憲兵分駐所
10610▲第98軍用地(グラテュラランド郡グラテュラランド面)
第6憲兵隊第8憲兵分駐所
10611▲第99軍用地(エテルナリヴェーロ郡エテルナリヴェーロ面)
第6憲兵隊第9憲兵分駐所
10612▲第100軍用地(グラテュラモント郡グラテュラモント面)
第6憲兵隊第10憲兵分駐所
10613▲第101軍用地(プラヴォイョ郡カステレーゴ面)
第6憲兵隊第11憲兵分駐所
10614▲第102軍用地(アルタニーモ郡アルタニーモ面)
第6憲兵隊第12憲兵分駐所
10615▲第103軍用地(シュテラランド郡シュテラランド面)
第6憲兵隊第13憲兵分駐所
10616▲第104軍用地(ラカヴァーロ郡エタドメーゾ面)
第6憲兵隊第14憲兵分駐所
10617▲第105軍用地(オラフォント郡オラフォント面)
第6憲兵隊第15憲兵分駐所
10618▲第106軍用地(ボナモント郡ボナモント面)
第6憲兵隊第16憲兵分駐所
10619▲第107軍用地(アンコラゥランド郡アンコラゥランド邑、象徴:杜若)
道西端にある山間地。金礦脈があり舊帝國の拠點となっていた。1931年、面から邑に改組。
第6憲兵隊第4憲兵分隊
10620▲第108軍用地(アゥダグラトゥーロ郡アゥダグラトゥーロ面)
第6憲兵隊第17憲兵分駐所
10621▲第109軍用地(ホウフォント郡ホウフォント面)
第6憲兵隊第18憲兵分駐所
10622▲第110軍用地(グロラランド郡グロラランド面、別稱グローリー・ランド)
第6憲兵隊第19憲兵分駐所
10623▲第111軍用地(オベアシャンジョ郡ノカステロ面)
第6憲兵隊第20憲兵分駐所
10624▲第112軍用地(メランコリアトムボ島スード面、象徴:森鳩)
漁村。大きな島で古来近隣諸国の争奪の的となっていたが、土地が痩せており、麥や玉蜀黍しか採れない。
第6憲兵隊第21憲兵分駐所 → top
【南グラトゥラアンコラゥ道】人口2866,000(邦人150,500)(ボリラモント府92,000、チェヴァラモント府61,000)、2府19郡6邑249面259街、象徴:椿)
10701▲第113軍用地(ボリラモント府ニ坊)
古代よりの漁村で荘園が置かれていたが、757年に郡開設、軍事拠點として發展、近世初頭に外國人居留地となり、1914年に府を設置。
第7憲兵隊、第7憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第7聯隊補充大隊
10702-01▲第114軍用地(チェヴァラモント府一坊)
第7憲兵隊第2憲兵分隊
10702-03▲チェヴァラモント要塞地帯(チェヴァラモント府)
衛戍司令官: チェヴァラモント要塞司令官 兼 チェヴァラモント重砲兵大隊長
チェヴァラモント要塞司令部、チェヴァラモント重砲兵大隊、第7憲兵隊第1憲兵派遣所、チェヴァラモント衛戍病院(五等)
10703▲第115軍用地(オルディナラランド郡オルディナラランド面)
第7憲兵隊第1憲兵分駐所
10704▲第116軍用地(デクララコムプレーソ郡デクララコムプレーソ面)
第7憲兵隊第2憲兵分駐所
10705▲第117軍用地(バタルクリアパツォ郡ラカカムパラーノ邑)
第7憲兵隊第3憲兵分隊
10706▲第118軍用地(クリスタラコムプレーゾ郡クリスタラコムプレーゾ面)
第7憲兵隊第3憲兵分駐所
10707▲第119軍用地(デンサスーノ郡デンサスーノ面)
第7憲兵隊第4憲兵分駐所
10708▲第120軍用地(トラバモント郡オリエント邑)
第7憲兵隊第4憲兵分隊
10709▲第121軍用地(デンスィジャモント郡デンスィジャモント面)
第7憲兵隊第5憲兵分駐所
10710-01▲第122軍用地(オリエンタグラィヌイヨ郡スード邑)
第7憲兵隊第5憲兵分隊
10710-02▲第123軍用地(クリスタラコムプレーゾ郡オリエンタグラィヌィヨ面)
第7憲兵隊第6憲兵分駐所
10711▲第124軍用地(オラマーロ郡オラマーロ面、象徴:梅)
42年帝國最大の氏族オル氏の発祥地、532年帝國の一部となり郡開設。1931年、面より邑に改組。
第7憲兵隊第7憲兵分駐所
10712▲第125軍用地(クリスタラカムポ郡ガルニザマーロ邑)
第7憲兵隊第6憲兵分隊
10712★★ガルニザマーロ要港部(クリスタラカムポ郡ガルニザマーロ邑、象徴:桜)
15世紀以来、最大の外國人居留地があり、海軍根拠地でもあった。1931年に邑に改組。
衛戍司令官: 海軍ガルニザマーロ要港部司令官
海軍ガルニザマーロ要港部、海軍第50防備隊、海兵分遣隊、海軍病院、第7憲兵隊第8憲兵分駐所
10713▲第126軍用地(コマンダカゼルノ郡コマンダポステイョ面)
第7憲兵隊第9憲兵分駐所
10714▲第127軍用地(フィルマカステロ郡フィルマカステロ面)
第7憲兵隊第10憲兵分駐所
10715▲第128軍用地(クヴァルリヴェーロ郡クヴァルリヴェーロ面)
第7憲兵隊第11憲兵分駐所
10716▲第129軍用地(スダマーロ郡スダマーロ面)
第7憲兵隊第12憲兵分駐所
10717▲第130軍用地(リヴェロリエント郡リヴェロリエント面)
第7憲兵隊第13憲兵分駐所
10718▲第131軍用地(モンタプーロ郡ヴィヴァヘルボ邑)
第7憲兵隊第7憲兵分隊
10719▲第132軍用地(バタルクリアスーノ郡バタルクリアスーノ面)
第7憲兵隊第14憲兵分駐所
10720▲第133軍用地(エステイャクリスターロ郡エステイャクリスターロ面)
第7憲兵隊第15憲兵分駐所
10721▲第134軍用地(キョウリヴェーロ郡キョウリヴェーロ面)
第7憲兵隊第16憲兵分駐所 → top
【フラヴァマーロ道】人口2296,000(邦人71,500)、17郡3邑109面109街、別稱イェロウ・シー)
中央部にあり、西に海岸、東は山嶽。其の間に広大な平野が連なっており、最大の穀倉地帯となっている。米、玉蜀黍のほか綿花も栽培され、漁業も盛ん、特産は林檎。豊富な鑛物資源があり、金、銀、亜鉛、石灰石、タングステンが採れる。
10801▲第135軍用地(マラランド郡マラランド邑)古代よりの港湾都市。
第8憲兵隊、第8憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第8聯隊補充大隊
10802▲第136軍用地(クレスカブランコ郡クレスカブランコ面)
第8憲兵隊第1憲兵分駐所
10803▲第137軍用地(オラリヴェーロ郡オラリヴェーロ面)
第8憲兵隊第2憲兵分駐所
10804▲第138軍用地(エベナモント郡トレゾラモント面)
第8憲兵隊第3憲兵分駐所
10805▲第139軍用地(ノヴァレート郡ノヴァレート面)
第8憲兵隊第4憲兵分駐所
10806▲第140軍用地(ヴァザハヴェーノ郡チェヴァラモント面)
第8憲兵隊第5憲兵分駐所
10807▲第141軍用地(ロンガビーズモ郡ロンガビースモ面)
第8憲兵隊第6憲兵分駐所
10808▲第142軍用地(ビーナノギ郡ビーナノギ面)
第8憲兵隊第7憲兵分駐所
10809▲第143軍用地(インカステロ郡インカステロ面)
第8憲兵隊第8憲兵分駐所
10810▲第144軍用地(パツァモンテーゴ郡パツァモンテーゴ面)
第8憲兵隊第9憲兵分駐所
10811▲第145軍用地(フィダリヴェーロ郡フィダリヴェーロ面)
第8憲兵隊第10憲兵分駐所
10812▲第146軍用地(スルメタコムプレーゾ郡スルメタコムプレーゾ面)
第8憲兵隊第11憲兵分駐所
10813-01▲第147軍用地(フラヴァランド郡フラヴァランド邑)
第8憲兵隊第2憲兵分隊
10813-02▲第148軍用地(フラヴァランド郡アゥドゥゴルフォイ邑)
第8憲兵隊第3憲兵分隊
10814▲第149軍用地(フェニカモント郡サブラメィテムプロ面)
第8憲兵隊第12憲兵分駐所
10815▲第150軍用地(エクフェリーチョ郡エクフェリーチョ面)
第8憲兵隊第13憲兵分駐所
10816▲第151軍用地(チアパーツォ郡チアパーツォ面)
第8憲兵隊第14憲兵分駐所
10817▲第152軍用地(ヴァラモント郡ヴァラモント面)
第8憲兵隊第15憲兵分駐所 → top
【南トランクヴィーラ道】人口1,960,000(邦人132,000)(エベナテーロ府122,000、ガルニズ・スダゴルフェート府46,000)、2府14郡2邑167面214街)平原地帯で、資源豊富。
20101-03▲第153軍用地(エベナテーロ府三坊)
第9憲兵隊、第9憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第9聯隊補充大隊、東方龍騎兵第3聯隊補充大隊、東方野砲兵第3聯隊補充大隊、東方工兵第3大隊補充隊、東方輜重兵第3大隊補充隊
20101-08▲エベナテーロ衛戍地(エベナテーロ府)
衛戍司令官: 第12師團長
第12師團司令部、歩兵第23旅團司令部、歩兵第45聯隊、獨立飛行隊、第9憲兵隊第1憲兵分駐所、エベナテーロ衛戍病院(二等)
20102▲第143軍用地(ガルズ・スダゴルフェート府ニ坊)
第9憲兵隊第2憲兵分隊
20103-01▲第154軍用地(サメーゴ郡ブルルブラウチェタジャピエード邑)
第9憲兵隊第3憲兵分隊
20103-02▲第155軍用地(サメーゴ郡サマゴルフェーテーゴ面)
第9憲兵隊第4憲兵分隊
20103-05▲第156軍用地(サメーゴ郡アルバレタカムポ面)
第9憲兵隊第2憲兵分駐所
20104▲第157軍用地(フィデラリヴェーロ郡フィデラリヴェーロ面)
第9憲兵隊第3憲兵分駐所
20105▲第158軍用地(メンツィアモント郡メンツィアモント面)
第9憲兵隊第4憲兵分駐所
20106▲第160軍用地(スナヴィルト郡ナゥドラーコィ面)
第9憲兵隊第5憲兵分駐所
20107▲第161軍用地(ファラリヴェーロ郡ダラリヴェーロ面)
第9憲兵隊第6憲兵分駐所
20108▲第162軍用地(ゴルフォリエント郡ゴルフォリエント面)
第9憲兵隊第7憲兵分駐所
20109▲第163軍用地(メズパーツォ郡メズパーツォ面)
第9憲兵隊第8憲兵分駐所
20110▲第164軍用地(ドゥラカルテイョ郡ドゥラカルテイョ面)
第9憲兵隊第9憲兵分駐所
20111▲第165軍用地(ゴルフォクツィデント郡ゴルフォリエント邑)
第9憲兵隊第5憲兵分隊
20112▲第166軍用地(エベーノ郡エテルナモーロ面)
第9憲兵隊第10憲兵分駐所
20113▲第167軍用地(パツァランド郡パツァランド面)
第9憲兵隊第11憲兵分駐所
20114▲第168軍用地(インテラリヴェーロ郡エクソックツィデント面)
第9憲兵隊第12憲兵分駐所
20115▲第169軍用地(ヴィルタリヴェーロ郡ヴィルタリヴェーロ面)
第9憲兵隊第13憲兵分駐所
20116▲第170軍用地(コムプレザマルプロクスィーモ郡コムプレザマルプロクスィーモ面)
第9憲兵隊第14憲兵分駐所 → top
【北トランクヴィーラ道】人口2,133,000(邦人119,500)(市部72,000)、1府19郡4邑186面160街)
北部西端の邊境。沿海部には平野が連なり、東北部には険しい山嶽が聳える。水力發電所の建設が試みられている。
20201▲第171軍用地(ノヴァデヴァランド府ニ坊)
第10憲兵隊、第10憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第10聯隊補充大隊
20202▲第172軍用地(デヴァランド郡デヴァランド面、デューティー・ランド)
第10憲兵隊第1憲兵分駐所
20203▲第173軍用地(テストゥダカステロ郡テストゥダカステロ面)
第10憲兵隊第2憲兵分駐所
20204-01▲第174軍用地(アプロムバリヴェーロ郡スード邑)
第10憲兵隊第2憲兵分隊
20204-02▲第175軍用地(アプロムバリヴェーロ郡アプロムバリヴェーロ面)
第10憲兵隊第3憲兵分駐所
20205▲第176軍用地(ヌバモント郡ノルダガルニーゾ面)
第10憲兵隊第4憲兵分駐所
20206▲第177軍用地(ブリラリヴェーロ郡ブリラリヴェーロ面)
第10憲兵隊第5憲兵分駐所
20207▲第178軍用地(コムプレザランド郡ノヴァブルルリグナケン邑)
第10憲兵隊第3憲兵分隊
20208▲第179軍用地(ヴァスタリヴェーロ郡ヴィルタパーツォ邑)
第10憲兵隊第4憲兵分隊
20209▲第180軍用地(フィクサランド郡フィクサランド面)
第10憲兵隊第6憲兵分駐所
20210▲第181軍用地(デクララリヴェーロ郡デクララリヴェーロ面)
第10憲兵隊第7憲兵分駐所
20211▲第182軍用地(フォラモント郡フォラモント面)
第10憲兵隊第8憲兵分駐所
20212▲第183軍用地(ドゥラカリヴェーロ郡ドゥラカリヴェーロ面)
第10憲兵隊第9憲兵分駐所
20213▲第184軍用地(レランド郡レランド面)
第10憲兵隊第10憲兵分駐所
20214▲第185軍用地(クリスタラカステロ郡クリスタラカステロ面)
第10憲兵隊第11憲兵分駐所
20215▲第186軍用地(イェスパ郡カステラスード邑)
第10憲兵隊第5憲兵分隊
20216▲第187軍用地(ソモント郡ソモント面)
第10憲兵隊第12憲兵分駐所
20217▲第188軍用地(イカムポ郡イカムポ面)
第10憲兵隊第13憲兵分駐所
20218-01▲第189軍用地(ゴルフェタモンド郡ゴルフェタモンド面)
第10憲兵隊第14憲兵分駐所
20218-07▲第190軍用地(ゴルフェタモンド郡リテラゲーモ面)
第10憲兵隊第15憲兵分駐所
20218-15▲第191軍用地(ゴルフェタモンド郡アンタゥリヴェーロ面)
第10憲兵隊第16憲兵分駐所
20219▲第192軍用地(ファヴォラカステーロ郡トラクカルパクレスコ面)
第10憲兵隊第17憲兵分駐所
20220▲第193軍用地(ディカクリスターロ郡オリエンタノーヴォ面)
第10憲兵隊第18憲兵分駐所 → top
【ゴルフェタカムポ道】(人口1,828,000〔邦人82,000)、21郡3邑166面81街、別稱ガルフ・フィールド)
東部北端の海岸にある。
20301▲第194軍用地(プリンテムパリヴェーロ郡プリンテムパリヴェーロ邑、象徴:カケス)
盆地にある山紫水明の地で、水源に恵まれ、古代氏族國家があったが、637年帝國編入となり、1931年、面から邑に改組。
第11憲兵隊、第11憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第11聯隊補充大隊
20302▲第195軍用地(ジラファフーフォ郡ジラファフーフォ面)
第11憲兵隊第1憲兵分駐所
20303▲第196軍用地(レヴァブーショ郡レヴァブーショ面)
第11憲兵隊第2憲兵分駐所
20304▲第197軍用地(ワイスーノ郡ワイスーノ面)
第11憲兵隊第3憲兵分駐所
20305▲第198軍用地(トラリヴェーロ郡トラリヴェーロ面)
第11憲兵隊第4憲兵分駐所
20306▲第199軍用地(アルタカステーロ郡アルタカステーロ面)
第11憲兵隊第5憲兵分駐所
20307▲第200軍用地(ガイャスーノ郡ガイャスーノ面)
第11憲兵隊第6憲兵分駐所
20308▲第201軍用地(ゴルフェタトムボ郡ゴルフェタトムボ面)
第11憲兵隊第7憲兵分駐所
20309▲第202軍用地(トゥリショウ郡トゥリショウ面)
第11憲兵隊第8憲兵分駐所
20310▲第203軍用地(デンスィジャミリンド郡デンスィジャミリンド面)
第11憲兵隊第9憲兵分駐所
20311▲第204軍用地(フルガボーノ郡フルガボーノ面)
第11憲兵隊第10憲兵分駐所
20312-01▲第205軍用地(エベナクリスターロ郡パツェーゴ邑)
第11憲兵隊第2憲兵分隊
20312-04▲第206軍用地(エベナクリスターロ郡エベナクリスターロ面)
第11憲兵隊第11憲兵分駐所
20313▲第207軍用地(トランスコムプレーゾ郡トランスコムプレーゾ面)
第11憲兵隊第12憲兵分駐所
20314▲第208軍用地(カムパランド郡カムパランド邑)
第11憲兵隊第3憲兵分隊
20315▲第209軍用地(フランカカステーロ郡フランカカステーロ面)
第11憲兵隊第13憲兵分駐所
20316▲第210軍用地(スペラリヴェ−ロ郡スペラリヴェーロ面)
第11憲兵隊第14憲兵分駐所
20317▲第211軍用地(フロラリヴェーロ郡フロラリヴェーロ面)
第11憲兵隊第15憲兵分駐所
20318-01▲第212軍用地(オラシャンジョ郡オラシャンジョ面)
第11憲兵隊第16憲兵分駐所
20318-10▲第213軍用地(オラシャンジョ郡オラカステロ面)
第11憲兵隊第17憲兵分駐所
20319▲第214軍用地(フォラカムポ郡フォラカムポ面)
第11憲兵隊第18憲兵分駐所
20320▲第215軍用地(エベナサーノ郡エベナサーノ面)
第11憲兵隊第19憲兵分駐所
20321▲第216軍用地(バリヴェーロ郡バリヴェーロ面)
第11憲兵隊第20憲兵分駐所 → top
【南ミリトクリア・スペグロ道】人口1,603,000(邦人104,500)(市部69,000)、1府16郡3邑137面146街
北部の山嶽邊境地帯
20401▲第217軍用地(オリギナモント府ニ坊)
第12憲兵隊、第12憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第12聯隊補充大隊
20402-01▲第218軍用地(エクミリトクリア郡エクミリトクリア邑)
第12憲兵隊第2憲兵分隊
20402-01★エクミリトクリア衛戍地(エクミリトクリア郡エクミリトクリア邑郊外)
衛戍司令官: 歩兵第22旅團長
歩兵第22旅團司令部、歩兵第42聯隊、エクミリトクリア衛戍病院(三等)、第12憲兵隊第1憲兵分駐所
20403▲第219軍用地(フィクサエベーノ郡ウルベーノ面)
第12憲兵隊第2憲兵分駐所
20404▲第220軍用地(エケテルノ郡スプラヴィルト面)
第12憲兵隊第3憲兵分駐所
20405▲第221軍用地(アルタカムポ郡スブヴァーゾ面)
第12憲兵隊第4憲兵分駐所
20406▲第222軍用地(リテラリヴェロ郡カントネーノ面)
第12憲兵隊第5憲兵分駐所
20407▲第223軍用地(ヴィルトリギーノ郡ウルベーノ面)
第12憲兵隊第6憲兵分駐所
20408▲第224軍用地(パツァランド郡グルアカステロ面)
第12憲兵隊第7憲兵分駐所
20409▲第225軍用地(プレナカムポ郡ランダスーノ邑)
第12憲兵隊第3憲兵分隊
20410▲第226軍用地(ノルダブルーオ郡ノルダブルーオ邑)
第12憲兵隊第4憲兵分隊
20411▲第227軍用地(ウティラカムポ郡オクツィデント面)
第12憲兵隊第8憲兵分駐所
20412▲第228軍用地(ピンタリヴェーロ郡オンダヴォイョ面)
第12憲兵隊第9憲兵分駐所
20413▲第229軍用地(エクノーヴァ郡オリエンタマルノヴァリヴェーロ面)
第12憲兵隊第10憲兵分駐所
20414-01▲第230軍用地(ロンガハヴェーノ郡カントネーノ面)
第12憲兵隊第11憲兵分駐所
20414-04▲第231軍用地(ロンガハヴェーノ郡ノヴァスード面、別稱ニュー・サウス)
第12憲兵隊第12憲兵分駐所
20415▲第232軍用地(リチャモント郡メィラヴィルト面)
第12憲兵隊第13憲兵分駐所
20416-01▲第233軍用地(トゥリアークヴォ郡トゥリアークヴォ面)
第12憲兵隊第14憲兵分駐所
20416-03▲第234軍用地(トゥリアークヴォ郡ゴルフェタガルニーゾ面)
第12憲兵隊第15憲兵分駐所
20416-06▲第235軍用地(トゥリアークヴォ郡シャタヴィルト面)
第12憲兵隊第16憲兵分駐所
20417-01▲第236軍用地(カラオアツァモント郡ロンゲベーノ面)
第12憲兵隊第17憲兵分駐所
20417-04▲第237軍用地(カラオアツァモント郡ポプラドーノ面)
第12憲兵隊第18憲兵分駐所 → top
【北ミリトクリア・スペグロ道】人口918,000(邦人109,000)(市部67,000)、1府11郡3邑71面144街)
北部の山嶽邊境地帯
20501▲第238軍用地(プラハヴェーノ府ニ坊)
第13憲兵隊、第13憲兵隊第1憲兵分隊
東方歩兵第13聯隊補充大隊、東方龍騎兵第4聯隊補充大隊、東方野砲兵第4聯隊補充大隊、東方工兵第4大隊補充隊、東方輜重兵第4大隊補充隊
20502-01▲第239軍用地(スペグラカステロ郡ガザスード邑)
第13憲兵隊第2憲兵分隊
20502-01★★ガザスード衛戍地(スペグラカステロ郡ガザスード邑郊外)
衛戍司令官: 第11師團長
第11師團司令部、歩兵第21旅團司令部、歩兵第41聯隊、歩兵第44聯隊、龍騎兵第11聯隊、野砲兵第11聯隊、ガザスード衛戍病院(二等)、第13憲兵隊第1憲兵分駐所
20502-07▲第240軍用地(スペグラカステロ郡フシュカプラドゥーロ面)
第13憲兵隊第2憲兵分駐所
20503▲第241軍用地(クララリヴェーロ郡スブマルノーヴォ面)
第13憲兵隊第3憲兵分駐所
20504▲第242軍用地(ボナゥグラリヴェーロ郡ボナゥグラリヴェーロ面)
第13憲兵隊第4憲兵分駐所
20505▲第243軍用地(カステラハヴェーノ郡カステラハヴェーノ邑)
第13憲兵隊第3憲兵分隊
20506▲第244軍用地(リチャコムプレーゾ郡スブデンスクレスカモント面)
第13憲兵隊第5憲兵分駐所
20507-01▲第245軍用地(デンスクレスカモント郡ウールボ面)
第13憲兵隊第6憲兵分駐所
20507-06▲第246軍用地(デンスクレスカモント郡クレスカサンクテイョ面)
第13憲兵隊第7憲兵分駐所
20507-10▲第247軍用地(デンスクレスカモント郡トゥリロンゴィ面)
第13憲兵隊第8憲兵分駐所
20508▲第248軍用地(ヴィダコムプレーゾ郡ヴィダコムプレーゾ邑)
第13憲兵隊第4憲兵分隊
20508▲ヴィダコムプレーゾ衛戍地(ヴィダコムプレーゾ郡ヴィダコムプレーゾ邑郊外)
衛戍司令官: 歩兵第43聯隊長
歩兵第43聯隊、工兵第18大隊、ヴィダコムプレーゾ衛戍病院(四等)、第13憲兵隊第9憲兵分駐所
20509▲第249軍用地(ソノリカステロ郡ソノリカステロ面)
第13憲兵隊第10憲兵分駐所
20510-01▲第250軍用地(カシャカステロ郡カシャカステロ面)
第13憲兵隊第11憲兵分駐所
20510-02▲第251軍用地(カシャカステロ郡インストゥルアールモ面)
第13憲兵隊第12憲兵分駐所
20511-01▲第252軍用地(グラトゥラリギ−ノ郡グラトゥラリギーノ面)
第13憲兵隊第13憲兵分駐所
20511-05▲第253軍用地(グラトゥラリギーノ郡アモント面)
第13憲兵隊第14憲兵分駐所
20512-01▲第254軍用地(エクフラトゥーロ郡エクグラトゥーロ面)
第13憲兵隊第15憲兵分駐所
20512-04▲第255軍用地(エクグラトゥーロ郡フラミトクツィデント面)
第13憲兵隊第16憲兵分駐所
20512-05▲第256軍用地(エクグラトゥーロ郡ヴィラバーゾ面)
第13憲兵隊第17憲兵分駐所
リゾネシア(南西島嶼領)總督管區
5州2廰3市47郡7支廰35街227庄19區、人口4,873,033(商工業従事率33%)、人口密度72/平方粁、面積67,600平方粁
かって舊東方帝國の有力支邦として南海の交易路を支配していたが、東方帝國海軍力の衰退に伴い、舊北帝國に對抗して南進政策を取ったレミニア遠征軍が1909年に全島を占領した。以来、軍政を敷き、現在に至っている。警察の代りに憲兵隊(6箇大隊規模)が分駐し、敵軍侵入の際には現地の義勇隊を指揮して防戰する。亜熱帯地方にあるため植物の生育が良く、有力な農業地帯として本土に食糧の供給を行っている。 → top
リゾネシア軍管區 リゾネシア王國
→リズ・ノルダ州
→ノヴ・バムブオ州
→リズ・メザ州
→リズ・スーダ州
→アルタ・ヴィーロ州
→リズ・オリエンタ廳
→フラヴ・ロトゥーソ港廳
【リズ・ノルダ州】人口734,000(邦人167,500)(市部170,000)、1市9郡6街33庄309街部、象徴:パイナップル
30101-01★第1軍用地(リズノルダ市一条)リゾネシア島北端の盆地にある。城壁で囲まれた市街地は舊東方帝國様式の整然とした區畫を有し、条坊の中央に大路が華麗な王宮に向かい通じている。
リゾネシア憲兵司令部、第1憲兵隊、第1憲兵隊憲兵第1分隊、機動憲兵隊
南方歩兵第1聯隊補充大隊
30101-09★★★リズノルダ衛戍地(リズノルダ市郊外)
衛戍司令官: リゾネシア軍司令官
リゾネシア軍司令部、リゾネシア守備隊司令部、リゾネシア歩兵第1聯隊、獨立山砲大隊、リズノルダ衛戍病院(ニ等)、第1憲兵隊第1憲兵分駐所、第7軍樂隊
30102▲第2軍用地(セプ・ステーロィ郡タィドンハンルティ街)
第1憲兵隊第2憲兵分遣所
30103▲第3軍用地(センサル・アクヴォ郡センサル・アクヴォ街)
リズノルダ市の外港として近世より海運業者が集住し殷賑を極めている。
第1憲兵隊第3憲兵分駐所
30104▲第4軍用地(バズ・プロスペーリ郡バズ・プロスペーリ街)
沈水谷による天然の良港。1861年開港場となり、近年は2万頓級接岸の埠頭も整備され、リゾネシア第二の商港として繁榮している。周辺は漁業が盛ん。17世紀にはスペイン人の城があった。陸運の要地としても重視され、道路・鐵道が集中している。主要な出荷品はバナナ、パイナプルなど果實。
第1憲兵隊第4憲兵分駐所
30104▲バズ・プロスペーリ要塞地帯(バズ・プロスペーリ郡バズ・プロスペーリ街)
舊東方帝國の砲臺があり、陸軍工兵司令部がこれを改修増築して近代的要塞となした。
衛戍司令官: バズ・プロスペーリ要塞司令官
バズ・プロスペーリ要塞司令部、バズ・プロスペーリ重砲兵大隊、第1憲兵隊憲兵第5分駐所、バズ・プロスペーリ衛戍病院(五等)
30105▲第5軍用地(デクラリ・オルキデオン郡デクラリ・オルキデオン街)
第1憲兵隊第2憲兵分隊
30106▲第6軍用地(シルカガズ・オリエント郡シルカガズ・オリエント街)
第1憲兵隊第6憲兵分駐所
30107▲第7軍用地(ペリル・アンクラディヨ郡ペリル・アンクラディヨ庄)
第1憲兵隊第7憲兵分駐所
30108▲第8軍用地(ストゥド・モント郡ノヴ・ブティコ街)
第1憲兵隊第8憲兵分駐所
30109▲第9軍用地(まる・モント郡タブル・ポント街)
第1憲兵隊第9憲兵分駐所
30110▲第10軍用地(ノヴ・ビエーノ郡ノヴ・ビエーノ街)
第1憲兵隊第10憲兵分駐所 → top
【ノヴ・バムブオ州】人口2,067,500(邦人65,500)、8郡3街40庄124街部、象徴:竹林
リズノルダ島北西部の山間部にあり、質素な果樹園地帯。特産品に蜜柑、茶、梨、柿餅がある。
30201▲第11軍用地(ノヴ・バムブオ郡ノヴ・バムブオ街)
第2憲兵隊、第2憲兵隊第1憲兵分隊
南方歩兵第2聯隊補充大隊
30202▲第12軍用地(メズ郡メズ街)
第2憲兵隊第1憲兵分駐所
30203▲第13軍用地(ペルスィク・ガルデーノ郡ペルスィク・ガルデーノ街)
第2憲兵隊第2憲兵分駐所
30204▲第14軍用地(グランド・ヴァレート郡グランド・ヴァレート街)
第2憲兵隊第3憲兵分駐所
30205▲第15軍用地(バムブ・オリエント郡バムブ・オリエント街)
第2憲兵隊第4憲兵分駐所
30206▲第16軍用地(バムブ・スード郡バムブ・スード街)
第2憲兵隊第5憲兵分駐所
30207▲第17軍用地(プランティディ・カシュタヌイヨイン郡プランティディ・カシュタヌイヨイン街)
第2憲兵隊第6憲兵分駐所
30208▲第18軍用地(ラゲーゴ郡ラゲーゴ街)
第2憲兵隊第7憲兵分駐所 → top
【リズ・メザ州】人口801,000(邦人126,500)(市部74,000)、1市11郡9街50庄227街部
30301▲第19軍用地(リズ・メザ市一条)
第3憲兵隊、第3憲兵隊第1憲兵分隊
南方歩兵第3聯隊補充大隊
30302▲第20軍用地(ポステネーゴ郡ヴィラジェーゴ庄)
第3憲兵隊第1憲兵分駐所
30303▲第21軍用地(オリエント・ポテンツォ郡オリエント・ポテンツォ庄)
第3憲兵隊第2憲兵分駐所
30304-01▲第22軍用地(カラパツェーゴ郡プル・アクヴォ街)
第3憲兵隊第3憲兵分駐所
30304-02▲第23軍用地(カラパツェーゴ郡カラパツェーゴ街)
第3憲兵隊第4憲兵分駐所
30305▲第24軍用地(クラリギ郡クラリギ街)
第3憲兵隊第5憲兵分駐所
30306▲第25軍用地(メムブル・アルバレート郡メムブル・アルバレート街)
第3憲兵隊第6憲兵分駐所
30307▲第26軍用地(ラ・グランダ・ウルソ郡ラ・グランダ・ウルソ街)
第3憲兵隊第7憲兵分駐所
30308▲第27軍用地(スーデン・ジェーティ郡スーデン・ジェーティ街)
第3憲兵隊第8憲兵分駐所
30309▲第28軍用地(ノヴ・アルト郡アマスィーギ庄)
第3憲兵隊第9憲兵分駐所
30310▲第29軍用地(ポヴ・アルト郡カムプ・ヴィラジェート街)
第3憲兵隊第10憲兵分駐所
30311▲第30軍用地(バムブ・モント郡バムブ・モント街)
第3憲兵隊第11憲兵分駐所
30312▲第31軍用地(リチ・カムポ郡リチ・カムポ街)
第3憲兵隊第12憲兵分駐所 → top
【リズ・スーダ州】人口983,000(邦人149,000)(市部103,000)、1市10郡8街59庄284街部、っ象徴:黍(キビ)
南西部の平原にあるリゾネシア島最大の農業地帯。17世紀頃に阿蘭陀人が占領し40年間ほどその植民地となっていたが、原住民の叛亂が起き占領軍は島より追放された。遠東からの移民が多く、農業勞働力の殆どを占めている。亜熱帯気候で、米・砂糖黍、その他多様な作物が大規模に栽培されている。特にパイナップルとバナナは高價で出荷できる特産品として品種改良が試みられている。
30401-01▲第32軍用地(リズ・スーダ市一条)
古都。近世に建てられた阿蘭陀人の城が幾つかある。
第4憲兵隊、第4憲兵隊第1憲兵分隊
南方歩兵第4聯隊補充大隊
30401-06▲リズ・スーダ衛戍地(リズ・スーダ市郊外)
衛戍司令官: リゾネシア歩兵第2聯隊長
リゾネシア歩兵第2聯隊、第4憲兵隊第1憲兵分駐所、リズ・スーダ衛戍病院(四等)
30402▲第33軍用地(ノヴ・アブンド郡エテルン・トランクヴィレーツォ街)
第4憲兵隊第2憲兵分駐所
30403▲第34軍用地(ノヴィーギ郡ノヴ・シャンジョ街)
第4憲兵隊第3憲兵分駐所
30404▲第35軍用地(プラパトル・クルトゥーロ郡カナブ・ファーヴォ街)
第4憲兵隊第4憲兵分駐所
30405▲第36軍用地(ノルド・ポルテーゴ郡ベレグ・ヴィラジェート庄)
第4憲兵隊第5憲兵分駐所
30406▲第37軍用地(ノヴ・カゼルノ郡サル・アクヴォ街)
第4憲兵隊第6憲兵分駐所
30407▲第38軍用地(フェリチ・センツォ郡フェリチ・センツォ街)
第4憲兵隊第2憲兵分隊
30408▲第39軍用地(トオ・セス郡トオ・セス街)
第4憲兵隊第7憲兵分駐所
30409▲第40軍用地(ティグル・ヴォスト郡オクツィデント・コンクルーロ街)
第4憲兵隊第8憲兵分駐所
30410▲第41軍用地(ノルド・ハヴェーノ郡ノルド・ハヴェーノ街)
第4憲兵隊第9憲兵分駐所
30411▲第42軍用地(オリエント・シュトーノ郡ナイヴィドィ街)
第4憲兵隊第10憲兵分駐所 → top
【アルタ・ヴィーロ州】人口693,000(邦人140,000)、9郡7街43庄236街部、別稱ハイ・メン、象徴:槍
30501▲第43軍用地(アルタ・ヴイーロ郡アルタ・ヴィーロ街)
第5憲兵隊、第5憲兵隊第1憲兵分隊
南方歩兵第5聯隊補充大隊、南方龍騎兵第1聯隊補充大隊、南方野砲兵第1聯隊補充大隊、南方工兵第1大隊補充隊、南方輜重兵第1大隊補充隊
30502▲第44軍用地(アルティ・モント郡アルティ・モント庄)
第5憲兵隊第1憲兵分駐所
30503▲第45軍用地(グル・モント郡グル・モント街)
第5憲兵隊第2憲兵分駐所
30504▲第46軍用地(フラグ・モント郡フラグ・モント街)
第5憲兵隊第3憲兵分駐所
30505▲第47軍用地(エクラン・オリエント郡エクラン・オリエント街)
第5憲兵隊第4憲兵分駐所
30506▲第48軍用地(タィド・プロヴィンツォ郡タィド・プロヴィンツォ街)
第5憲兵隊第5憲兵分駐所
30507▲第49軍用地(オリエント・ハヴェーノ郡オリエント・ハヴェーノ街)
第5憲兵隊第6憲兵分駐所
30508▲第50軍用地(エテルン・プリンテムポ郡エテルン・プリンテムポ街)
第5憲兵隊第7憲兵分駐所
30509-01▲第51軍用地(オンド・ラーゴ郡チェヴァル・デューコ街)
第5憲兵隊第8憲兵分駐所
30509-01n★★チェヴァル・デューコ要港(オンド・ラーゴ郡チェヴァル・デューコ街)
衛戍司令官: 海軍チェヴァル・デューコ要港部司令官
海軍チェヴァル・デューコ要港部、海軍第40防備隊、海兵分遣隊、海軍病院、第5憲兵隊第9憲兵分駐所
30509-01f▲チェヴァル・デューコ要塞地帯(オンド・ラーゴ郡チェヴァル・デューコ街)
要塞司令官: チェヴァル・デューコ要塞司令官
チェヴァル・デューコ要塞司令部、チェヴァル・デューコ重砲兵大隊、第5憲兵隊第10憲兵分駐所、チェヴァル・デューコ衛戍病院(五等) → top
【リズ・オリエンタ廳】人口165,000(邦人26,500)、4支廳1階10區48街部
リゾネシア東部。山嶽地帯から沿海部までの一帯。山嶽原住民が多く、古代遺跡も多數發掘されている。
30601▲第52軍用地(リズ・オリエンタ支廳リズ・オリエンタ街)
第6憲兵隊、第6憲兵隊第1憲兵分隊
南方歩兵第6聯隊補充大隊
30602▲第53軍用地(ヴィラジェト・スルコ支廳ヴィラジェト・スルコ區)
第6憲兵隊第1憲兵分駐所
30603▲第54軍用地(ノヴ・ハヴェーノ支廳ノヴ・ハヴェーノ區)
第6憲兵隊第2憲兵分駐所
30604▲第55軍用地(ダイム支廳ダイム區)
第6憲兵隊第3憲兵分駐所 → top
【フラヴ・ロトゥーソ港廳】人口164,000(邦人31,000)、3支廳1街9區53街部
30701▲第56軍用地(フラヴ・ロトゥーソ港支廳フラヴ・ロトゥーソ港街)
第6憲兵隊第2憲兵分隊
南方歩兵第7聯隊補充大隊
30702▲第57軍用地(ゲム・ヴィラジェート支廳ゲム・ヴィラジェート區)
第6憲兵隊第4憲兵分駐所
30703▲第58軍用地(レヴィ・マロン支廳レヴィ・マロン區)
第6憲兵隊第5憲兵分駐所
エリシア(遠東祖借地・一部統治區域)總督管區
2市3會1鐡道附属地、
舊大清帝國の東北部にあり、1899-1901年拳闘團事件の結果、遠征軍占領地を99年間租借條約により經營するもの。商港・軍港各1と鐡道附属地より成り、獨逸の青島港、日本の旅順・大連・南満洲鐵道附属地、英國の香港島、米國の揚子江流域と竝んで、中華民族主義者の排外運動の對象となっている。鐵道運轉に必要な施設用地(線路から62m幅の土地を含む)を鐵道附属地とし、治外法権の扱いとしているので、治安の悪い該地にては却って現地人が競って居住し、近代設備と安い税金制度を享受しつつある。警察の代りに憲兵隊(2箇大隊規模)が分駐し、治安維持にあたっている。紛争の際には現地邦人の義勇隊を指揮し、防衛にあたる。エリシア守備の陸軍部隊は6箇大隊規模の歩兵(線路1kmに就き兵力15名)から成る鐵道守備隊が主力で、将校以外は豫後備兵であるから、他國の植民地軍と戰力に大差は無い。匪賊と稱される土民野盗團の鐵道襲撃が頻繁であるが、此れの驅逐には十分な兵力とされている。 → top
エリシア軍管區
→エリシア租借地
→鐡道附属地
【エリシア租借地】人口739,000(邦人245,500)(ヴォヤジフィデラ市73,000、グランダル市84,000)(商工業従事率74%)、2市3會15鐡道附属地236街、人口密度195/平方粁、面積3,800平方粁、象徴:龍
40101-01★第1軍用地(ヴォヤジフィデラ市1區)
エリシア憲兵司令部、第1憲兵隊、第1憲兵隊憲兵第1分隊
40101-10★★★ヴォヤジフィデラ衛戍地(ヴォヤジフィデラ市郊外)
衛戍司令官: エリシア軍司令官
エリシア軍司令部、鐡道守備隊司令部、第1鐡道守備隊、第1憲兵隊第1憲兵分駐所、エリシア衛戍病院(ニ等)、第8軍樂隊
30509-11★★ヴォヤジフィデラ要港(ヴォヤジフィデラ市)
衛戍司令官: 海軍ヴォヤジフィデラ要港部司令官
海軍ヴォヤジフィデラ要港部、海軍第60防備隊、海兵分遣隊、海軍病院、第1憲兵隊第1憲兵派遣所
40101-12▲ヴォヤジフィデラ要塞地帯(ヴォヤジフィデラ市郊外)
衛戍司令官: ヴォヤジフィデラ要塞司令官
ヴォヤジフィデラ要塞司令部、ヴォヤジフィデラ重砲兵大隊、第1憲兵隊憲兵第2憲兵派遣所、ヴォヤジフィデラ衛戍病院(五等)
40102-01▲第2軍用地(グランダル市1區)
第1憲兵隊第2憲兵分隊
40102-05▲第3軍用地(グランダル市エタルテイェギダ區)
第1憲兵隊第3憲兵分隊
40102-06▲第4軍用地(グランダル市サブリヴェルブーシャ區)
第1憲兵隊第2憲兵分駐所
40102-07▲グランダル衛戍地(グランダル市鐡道附属地)
衛戍司令官: 第2鐡道守備隊長
第2鐡道守備隊、第1憲兵隊第3憲兵派遣所、グランダル衛戍病院(五等)
40103▲第3軍用地(オルランダ會、別稱オーキド)
第1憲兵隊第4憲兵分隊
40104▲第4軍用地(レオパリディダホーロ會)
第1憲兵隊第2憲兵分駐所
40201▲第5軍用地(カゼルンブーシャ鐡道附属地)
第1憲兵隊第5憲兵分隊
40202▲第6軍用地(グランドシュトンポンダ鐡道附属地)
第1憲兵隊第3憲兵分駐所
40203▲第7軍用地(テゴルチャムブルヴェンディヨ鐡道附属地)
第1憲兵隊第4憲兵分駐所
40204▲第8軍用地(トレマルプロクシムスーナ鐡道附属地)
第1憲兵隊第6憲兵分隊
40204g▲トレマルプロクシムスーナ衛戍地(トレマルプロクシムスーナ鐡道附属地)
衛戍司令官: 第3鐡道守備隊長
第3鐡道守備隊、エリシア衛戍病院分院、第1憲兵隊第4憲兵分遣所
40205▲第9軍用地(セルモンタ鐡道附属地)
第1憲兵隊第5憲兵分駐所
40206▲第10軍用地(セクヴチエーラ鐡道附属地)
第1憲兵隊第7憲兵分隊
40206g▲セクヴチエーラ衛戍地(セクヴチエーラ鐡道附属地)
衛戍司令官: 第4鐡道守備隊長
第4鐡道守備隊、エリシア衛戍病院分院、第1憲兵隊第5憲兵派遣所
40207▲第11軍用地(トゥシュフィデーラ鐡道附属地)
第1憲兵隊第6憲兵分駐所
40208▲第12軍用地(スィンヴァレロラーガ鐡道附属地)
第1憲兵隊第7憲兵分駐所
40209▲第13軍用地(フォルスーオウラ鐡道附属地)
第1憲兵隊第8憲兵分隊
40209g▲フォルスーオウラ(鐡道附属地)
第5鐡道守備隊、第1憲兵隊第6憲兵派遣所
40210▲第14軍用地(マルフェルムカムパ鐡道附属地)
第1憲兵隊第8憲兵分駐所
40210g▲マルフェルムカムパ衛戍地(マルフェルムカムパ鐡道附属地)
衛戍司令官: 第5鐡道守備隊長
第5鐡道守備隊、エリシア衛戍病院分院、第1憲兵隊第7憲兵派遣所
40211▲第15軍用地(ロングプリンテムパ鐡道附属地)
第1憲兵隊第9憲兵分隊
40212▲第16軍用地(ドゥクチェフスープラ鐡道附属地)
第1憲兵隊第9憲兵分駐所
40212g▲ドゥクチェフスープラ衛戍地(ドゥクチェフスープラ鐡道附属地)
衛戍司令官: 第6鐡道守備隊長
第6鐡道守備隊、エリシア病院分院、第1憲兵隊第8憲兵派遣所
40213▲第17軍用地(クヴァレベンストラートィ鐡道附属地)
第1憲兵隊第10憲兵分駐所
40214▲第18軍用地(パツォリエント鐡道附属地)
第1憲兵隊第11憲兵分駐所
40215▲グルプモントバリラ衛戍地(グルプモントバリラ鐡道附属地)
衛戍司令官: 第6鐡道守備隊分遣隊長
第6鐡道守備隊分遣隊、エリシア病院分院、第1憲兵隊第9憲兵派遣所
シベリア急行列車

→ top
遠東租界管區 → top
【ティアンジン租界】人口56,000(邦人10,000)、6街部
大清帝國時代よりの古い居留地。首府ベイジンの玄關口として開港されており、列強國の租界と駐屯軍が集中している。1404年天津衛設置、1731年天津縣となる。1858年第2次阿片戰争にて英仏聯合軍に占領され開港。その後、列強が相次いで居留地を開き、英・仏、米、獨、墺、白、伊、露、日に續いて北帝國、レミニアなど大陸諸國も参加、上海に次いで最大の共同租界となった。各地より商人や勞働者が流入してきて、瞬く間に百萬都市となり非常に繁榮している。1900年拳闘團叛亂事件では聯合軍が此處に上陸、北京に進軍。1927年市制を敷く。
40301★★★ティアンジン駐屯地(ティアンジン市郊外)
人口百萬の國際都市、諸國領事館と守備兵力の司令部が置かれている。市は優れた湾口を經營し貿易が盛ん。
衛戍司令官: 遠東駐屯軍司令官
遠東駐屯軍司令部、ティアンジン駐屯歩兵隊、遠東駐屯憲兵隊、遠東駐屯憲兵隊第1憲兵分隊、ティアンジン衛戍病院(ニ等)、第9軍樂隊
大清帝國時代の城砦

40302▲ベイジン駐屯地(ベイジン市郊外)
【ベイジン共同租界】人口11,500(邦人10,000)、3街部
舊清帝國及び中華民國の首府。外國公館地域に事實上の共同租界があり、1899-1901年の拳闘團事件以来、駐屯軍を置き、北支邦一帯の權益及び居留民の保護に當たらせている。郊外を含めたその警備地域は廣大で衛星都市には分遣隊を派出している。また最近の中華民國北伐軍と現地軍閥の豫定戰場となっているため、参謀本部に於いては駐屯部隊の増強を考慮中である。
衛戍司令官: ベイジン駐屯歩兵隊長
ベイジン駐屯歩兵隊、遠東駐屯憲兵隊第2憲兵分隊、ベイジン衛戍病院(四等)
支邦の裕福な夫妻(夫人は傳統の纏足)

40302▲チンタオ及ハンカオ駐屯地(チンタオ及ハンカオ)
【チンタオ及ハンカオ共同租界】
獨逸帝國の租借地であったが、今次大戰の為、國際聯盟の管理下に入り、以来各國の租界が置かれている。
衛戍司令官: 獨立歩兵第54聯隊長
獨立歩兵第54聯隊
→ top
ベツルシア(極北緩衝島嶼領)總督管區
1918年4月聯合國軍のシベリア出兵に舊北帝國軍が加わり、沿海州に於ける白系露人から成る遠東共和國政権を援助した。戰後、參戰諸國がオホーツク湾方面に設けた諸緩衝地帯のうち、舊北帝國が擔任する管區であったが、その後1930年レミニア聯合共和國に引繼がれた。遠東共和國を援護し西シベリアの蘇聯軍及び満洲の日本軍を牽制する。新サガレンとも稱す。警察の代りに憲兵隊(1箇大隊規模)が主要地點に分駐し、紛争の際には現地義勇隊を指揮して防衛にあたる。寒冷の荒野と白樺の森林が涯無く續き、小規模な鐵道が敷設されている。海岸に於いては鮭鱒、沖合にて蟹、捕鯨が盛ん。住民は採集狩獵生活を送る土着部族に加え、西部より流入してきた白系露西亜人、南方より移住する支那・満洲・朝鮮・蒙古・日本諸族が農地開拓に從事し、また猶太人・米國人なども都市部に資本を注入しつつある。
【ベツルシア自治州】人口571,000(邦人97,000)、9支廳7町30村196街部(商工業従事率35%)、人口密度77/平方粁、面積7,400平方粁、象徴:白樺
州名は白樺を意味する。
50101★★★リチカムプ衛戍地(りチカムプ支廳リチカムプ町)
州都として官廰・兵舎・鐵道起點・埠頭・工場・諸會社・繁華街などがある。
衛戍司令官: ベツルシア獨立守備隊司令官
ベツルシア獨立守備隊司令部、ベツルシア第1獨立守備隊、リチカムプ憲兵隊、リチカムプ憲兵隊第1憲兵分隊、リチカムプ衛戍病院(三等)、第11軍樂隊
50102▲グランレスト衛戍地(グランレスト支廳グランレスト町)
衛戍司令官: ベツルシア第2獨立守備隊長
ベツルシア第2獨立守備隊、リチカムプ憲兵隊第1憲兵派遣所、グランレスト衛戍病院(四等)
快活な日本娘(名立たる藝者の扮装)

→ top
南洋(委任統治領)總督管區
16世紀頃より西班牙の探險・布教するところとなり、18世紀に至るや其の領有に歸すが、19世紀には米西戰争により太平洋から撤退、獨逸が群島の権益を賈収する所と成っていた。他の島部に就いても同様な事情がある。常夏の珊瑚礁より成る群島で構成されており、陸地は密林に覆われ、住民は原始の儘に狩獵採集生活を送る。若干の燐、ボーキサイトが採集される他は、椰子の實、砂糖黍などが栽培されている。進出した會社は採算が取れず倒産相次ぎ、本土より来島の勞働者は失業して不良化し現地土人と闘争するなど、人氣の無い土地となっている。
舊北帝國が歐州大戰で聯合國側に参戰し1914年に南洋赤道以北のミグルシア王國植民地を占領した為、1919年ベルサイユ條約により領有が認められ、戰後1920年これの統治を國際聯盟より受任した。
當初、海軍臨時南洋防備隊司令部が6民政區を置き各守備隊長が軍政を敷いたが、1918年司令官のもとに民政部6民政署が置かれ、部長以下は文官が任命された。1922年よりこれを廢して總督府6支廰を置き、陸軍部隊が進駐、現在に至っている。國際連盟により要塞、飛行場など重大な軍事施設を設けることが禁ぜられている為、軽装備の歩兵部隊が治安維持に當る。
受任當時、財務省は群島の賣却を主張したが、海軍が南洋に於ける戰略価値に固執したので、其の儘統治を續ける事となった。總督府は海軍駐在武官府との確執に没頭して産業開發は熱心ならず、更に世界不況の為に企業家の敬遠を招き資本投下が儘ならず、移民も炎暑の地での勞働を嫌って募集に困難を来すと云う有様で、統治は低調を極めている。結局は海軍の戰略目的の為のみに南洋群島を維持すると云う結果に陥っているが、これを批判すべき政界は身近の政争に明暮れて遠隔地の事情に疎く、先行が憂慮される處である。
人口276,000(邦人41,500)、6支廳2本島17島83街部(商工業従事率31%)、人口密度73/平方粁、陸地面積3,800平方粁、象徴:椰子
60101-01▲第1軍用地(ミネアフォント群島支廳本島)
南洋憲兵隊、南洋憲兵隊第1憲兵分隊
60101-01g★★★ミネアフォント衛戍地(ミネアフォント支廳本島)
南洋總督府が所在する。町並みは西班牙風であるが器械類は獨逸領當時のものを流用し、萬事安上がりに出来ているため老朽化が激しく、それは總督府の職員・軍人も同様で、殆どの者が轉地療養のためや、單に上位の職位を求めて敢えて勤務している。おまけに赤道直下熱帯特有の氣候により公務の執行は滞りがちである。陸軍守備隊の兵も豫後備役が志願したものであり、戰力としては土民蜂起に備えた武装警察程度であるに過ぎない。警察の代りに憲兵隊(1箇大隊規模)が分駐し、各島の治安維持にあたり、紛争の際には現地義勇隊を指揮して解決にあたる。
衛戍司令官: 南洋獨立守備隊司令官
南洋獨立守備隊司令部、南洋第1獨立守備隊、南洋憲兵隊、南洋憲兵隊第1憲兵派遣所(埠頭區)、ミネアフォント衛戍病院(三等)、第10軍樂隊
總督府大通

海岸に於ける煙幕展進演習
60102▲第2軍用地(ポセイドニア群島支廳)
南洋憲兵隊第1憲兵分駐所
60103▲第3軍用地(ラムファゥト群島支廳)
南洋憲兵隊第2憲兵分駐所
60104▲第4軍用地(キーロイ群島支廳)
南洋憲兵隊第3憲兵分駐所
60105▲第5軍用地(バレーノ群島支廳)
南洋憲兵隊第4憲兵分駐所
60106▲第6軍用地(赤道群島支廳)
南洋憲兵隊第2憲兵分隊
60106g▲アルゴ衛戍地(赤道群島支廳アルゴ島)
衛戍司令官: 南洋第2獨立守備隊長
南洋第2獨立守備隊、南洋憲兵隊第5憲兵分駐所、アルゴ衛戍病院(四等) → top