聯合共和國の教育制度を解説します。
→學校系統圖★★庶民の教育★★
近代的軍隊を持つ國では、國民が讀み書き算盤を上手に出来ないと、たいへん困ります。字が讀めないと、兵卒は典範令(繰典や教範などのマニュアル)を讀んで正しい行動が出来ません。字を書けないと中隊事務室で書類を作る下士になれません。算盤が出来ないと中隊豫算を預かる給養掛曹長になれません。掛算や割算が早く正確に出来ないと、砲兵になれません。彈道計算や測地をしないといけないからです。
そこで國は、無料の學校を設けて、子供を教育します。どんな邊境の村に行っても必ず立派な校舎の小學校があります。教員は師範學校の教養ある卒業生で、村の名士です。全國に1,550校、この他に外地邦人小學校が37校あります。
尋常科 ordinar kurs, oedinary course
(5年制、6〜10歳、男女共學、無料・教科書貸與)
子供が學齢(6歳)になると、役場から通知が来て、最寄りの小學校に入ります。昔の寺子屋のように師匠に謝金を拂わなくてよいので助かります。それでも家の手傳で働かなくては食べられない子供は、小學校にたまにしか行きません。
科目:
國語(綴り方、讀み方)、算數(足算、引算、掛算、割算、度量衡、圖畫)、地歴(地理、歴史)、修身(作法、衛生、違警例、唱歌、軆操)
「圖畫」は、美術ではなく、簡單な寫生と製圖を教えます。斥候が敵情を簡單に圖に書いて報告する必要があるので、設けられました。圓や楕圓、三角、正方形・長方形・並行四邊形など圖形の名前も覚えます。「違警例」は、お巡りさんに見つかると罰金になるような事例を、法律の初歩として教えます。立小便してはいけないとか、勝手に人の庭に入ってはいけない、などです。「軆繰」は、隊列の作り方、行進の仕方、驅歩、競走、徒手體操など、兵隊になってから役立つ事を教えます。
外國には6年制や9年制の義務教育を施しているところもありますが、聯合共和國の財政は豊かではないので、無料は小學校尋常科5年が限度です。
高等科 progres kurs, progressive course
(2年制、11〜12歳、男女別學、有料・教科書貸與)
たいていの親は、もっと勉強させるために、有料の小學校高等科(2年制)に子供を通わせます。月謝も高くはないのですが、尋常科を出てすぐに働きに出なければ食べられない子は、高等科には進みません。
そこでは、古典語・外國語、代數・幾何、物理・化學、法律・社會機構の初歩を教えます。
兵隊になって、この高等科を修了していない者は學力不足という理由で下士に推薦されませんので、高等科が事實上の義務教育になっています。
補習科 suplement kurs, supplemental course
(業餘・男子4年制・女子2年制、11歳以上、有料・教科書貸與)
尋常科卒業のみで働きに出た子が、夜間や農閑期にかよいます。
この補習科を修了すると、高等科卒業と同じであると認められます。兵隊になっても下士になれます。それで、特に男の子は一所懸命に勉強します。
高等科の簡略版と、農林水産・商工に必要な基礎知識を勉強します。女子は家政(家計簿、手紙文、衛生など)と技藝(裁縫、料理、装飾、音樂など)を勉強します。裕福な家に女中奉公する女の子は、雇い主が學費も文具代も負擔して、「女子補習科」に通わせてくれます。授業は單位制なので、みんな長い間かかって少しづつ科目を修了していきます。そのため生徒の年齢も、まちまちです。全國を巡業する子役俳優や少年曲藝師は、行く先々の補習科で、すこしづつ單位をとっていきます。
補習科にも行かせてもらえない子がいます。從って、ごく少數ですが、字の讀めない兵隊がいたりします。
商業徒弟教育: 業餘商業講習會
商店主は職人で云う親方に相當しており、番頭・手代は職人、丁稚小僧は徒弟にあたります。
丁稚奉公は住込で、衣食住の費用(かかり)は商店主が持ち、店の繁盛振りや丁稚本人の働き、年季の長短に應じて毎週小遣が出ます。
丁稚の保護者が商店主になにがしかの教育費を払うと、商人に必要な簿記や書翰正書法などを教えてくれます。けれど商業が發達するにつれて、新らしく開店した商人の中には商業専門知識を身に着けていない無教養の人が多く混じってきて、そのような商店の奉公人は長時間の勞働と劣悪な生活環境のもとで奴隷の如く酷使されるだけで、必要な商人教育を受ける機会に恵まれなくなりました。今世紀初頭に内務省商工局が行った調査によれば單獨で簿記をつけ決算手續を行える手代は1割のみで、まったく記帳經驗を持たない者が1割5分もありました。あとの者は部分的に補助簿や仕譯帳に記入する經驗しかなく、丁稚・手代の区別なく、必要な商業教育を受けているとは云えない状態でした。これに比べ傳統ある古い大店や、また新参店でも商業の専門知識を備えた教養ある商店主の經營になる場合は、丁稚を十分に教育し、年季の明けた手代は單獨で商店經營が可能な能力を持っていることが確かめられました。しかし丁稚を教育しない新参商店が多くなるにつれ、実力と教養のない名前だけの丁稚・手代が増えてきて、使い捨て同然に酷使されるよう状態が目立ってきたので、この商業教育の荒癈ぶりを憂えた内務省は、丁稚の教育を義務化する制度の創設に着手し、1910年には、それまで任意通學であった商人組合立の業餘商業講習會に補助金を投じ、この講習の全課程を修了しないと丁稚は手代を名乗れなくしてしまいました。このため丁稚の保護者が今まで商店主に払っていた丁稚の教育費の半分は講習會授業料に充てることになりました。
いっぽう全日制の實業學校である商業學校の生徒は、大方が大會社の雇員の子弟で、卒業後は親と同じ會社や役所に勤めることが多く、獨立商人養成の業餘商業講習會とは性質が違います。しかし卒業生は業餘商業講習會課程を修了したとみなされる特典があるので、獨立商店に就職した商業學校卒業生は生え抜きの丁稚上がりの手代と肩を並べることができます。
これは商業學校の更に上位にある高等商業學校の卒業生にも適用されます。
學校の運營は縣知事の監督のもと市町(町のない郡では村聯合組合立)の商人組合が理事と補助金を出します。
科目は講習會のある地方の産業構造に拠って細部が異っていますが、基本は次のとおりです。
1 商業の初歩(基本的な商業知識と國語能力)
商取引(商品知識・仕入・發注・檢収・倉庫・事故・支拂・販賣・顧客)
通信・輸送(郵便・驛逓・鐵道・商船・航空)
金融(手形、銀行)、保險
契約、商法大意(示談・訴訟)、雇用
廣告宣傳・陳列
2 社会常識
國制の歴史と大意(國家制度・行政制度・司法制度・軍事制度・自治制度)
3 算術
初級: 四則演算、内國度量衡
中級: 應用計算、價格計算、貿易度量衡、外國貨幣、交通計算、比例計算
上級: 百分率、割引計算、期限計算、價格決定大意、當座勘定計算、有価證券計算、外國為替計算、價格決定應用
4 簿記
單式簿記、複式簿記(大意、運用、勘定科目、決算)、税法大意(納税申告・犯則・貿易犯則)
5 地理
地方經濟地理(人口・産物・産業)、交通(交通路・交通繁華地)、殖民地概況、交易國概況
6 國語
商用會話(敬語法、商談)、正書法、商用文(見積書・請求書・領収書・送状・賠償請求書・為替・小切手・營業廣告文・回状など)、習字、装飾文字、速記、印字
7 外國語
商業會話、商用文(讀解、書翰文、電報文、法令)
標準的な修學期間は年間週6時間40週です。1日1時間(日曜祝日を除く)で、全課程を修了するのに標準3年間、最短で1年間かかります。1科目を連續集中授業し、それが終わると次の科目に移ると云う具合で講習が進みます。科目終了時に試驗(實技・筆記とも)があり、合格點を取らないと再試驗を受けなければなりません。それでも合格點がとれないと留年して、翌年再び落第科目の授業を受けなければなりません。
早朝・夜間に教室を開くことになっていますが、朝は開店準備で忙しいので、たいてい夜間になってしまいます。
校舎は最寄の小學校を借ります。先生も専任者は僅かで、たいてい本職のある人が講師となって教えます。
本格的な丁稚奉公に身を投ずる者は勤めの傍らこの業餘商業學校に通って手代になる資格をとります。丁稚の年季奉公に就くには推薦者と保證人が必要で、誰でもなれるというものではありません。たいていは商人や番頭の子弟が修業のため奉公します。丁稚を3年間以上務めた者が、業餘商業講習會課程修了證明を得ると、手代を名乗ることができます。手代になると自由に店を移ることができます。
これとは別にタイピストや給仕といった技能職に就く者があります。推薦者や保證人がおらず、丁稚となる資格のない者は、高等小學校にある業餘補習科の商業課程にかよってタイプ・速記・計算など技術をひとつづつ習得していき、下働きや倉庫係からタイピストになり、それから速記者を兼ねた秘書、出納係など、特技に應じた職種に就きます。
胴着(チョッキ)が不良仲間の流行。寄席の天井桟敷で漫談芝居を観る生徒
圖書室
★ しかし庶民階級に、まったく高等教育への道が閉ざされているのではありません。どうしても高等教育を受けたい子は、以下の脇道を辿ります。 → top
(6年制、男女別學、13〜18歳、全寮制、給費)
小學校の教員を養成する公立學校。各縣に1校あります(男子部と女子部に分かれ、人口の多い縣は女子部の代わりに「女子師範學校」を置く)。生徒全員が給費生です。寮の生活費から學費、制服、文具まで全部、國が出してくれ、小遣まで呉れます。
さらに全員が一年志願兵として陸軍に入隊し、少尉補になれます。自瓣費用は學校が拂ってくれます。(大日本帝國は、師範學校卒業生は、短期現役兵として約半年のみ入隊する。一般の徴兵とは部屋も訓練も別扱で優遇された。)
小學校高等科卒業生で成績の良い子は、この師範學校に推薦され、入學試驗に合格すれば生徒になれます。
卒業すると、小學校の訓導(先生)になります。
さて、この師範學校には「附属給費小學校」があって、抽選あるいは推薦で随時、庶民の子供を入學させ、師範生徒の教育實習や實驗授業に使います。一切無料で、逆に手當をくれます。その中で高等科を修了した成績の良い子は、希望すれば師範生徒になれます。小學校尋常科卒業のみで、お金が無くて高等科に進學できない子は、この附属小學校高等科に編入して師範學校に進む道があります。 → top
(2年制、男女別學、19〜20歳、全寮制、給費)
師範學校の教員を養成する公立學校。(女子は「女子高等師範學校」がある。)
師範學校卒業生で成績の良い者が入學試驗に合格すると、生徒になれます。小學校訓導も受驗できます。
「文科」、「理科」に分かれ、それぞれ細かく専攻課程に區分されています。物理の先生になるには、「理科博物部物理課程」を選ばなければなりません。書道の先生は、「文科技藝部正書法課程」です。卒業生は「特別優等試驗」に合格すると「得業士」(abiturient)となり、いつでも「大學」に正科生として進學できる資格を得ます。高等師範の卒業生は卒業後、一定期間、御禮奉公として師範學校の助手を勤めなければなりませんが、「得業士」になれば、その義務を免除されます。何回、試驗を受けても合格しない人もいれば、一度で「得業士」になる人もいます。さて實際に大學に入るには、自前で學費を工面するか、あるいは奨學生試驗に合格して奨學金を得ます。「得業士」資格を持ちながら、貧乏なのでコツコツ働いてお金を貯めてやっとこ30歳を過ぎて大學に入學する「苦學生」もいます。
陸海軍には、このような學生に學費と生活費を支給して、學位を取得させる「依託學生」制度があります。そのかわりに大學卒業後は、最低3年間は現役軍人として入隊しなければなりません。大學に限らず、高等實業學校・専門學校にも同様な「依託生徒」制度があり、庶民出身の若者が勉學する手助けをしています。陸軍では軍醫・藥劑官・主計・獸醫・兵器部将校・法務官などがあり、海軍では軍醫・藥劑士・主計・秘書・造船技士・造兵技士・造機技士・法務官などがあります。たいていの委託學生は義務服役期間が終われば、さっさと除隊して民間に就職してしまいます。
これとは別に、師範學校卒業生以外を受け入れる「専修科」があり、一つの科目だけを選んで勉強することができます。試驗に合格すると、「科目得業證書」と共に「科目教授資格」が與えられ、その科目に限って中等教育機關(實業學校・中學校・高等女學校)で教えることができます。レパートリーを廣げるために、一人で幾つも科目を取得する人がいます。何年もかかりますが。
高等實業學校・専門學校・高等學校・大學の卒業生や除隊した軍人が受講します。
砲兵・工兵將校は數學の先生になる人が多く、下士は軆繰の先生に向いているようです。歩兵・騎兵將校は、生徒監・寄宿舎の舎監になるのが普通です。
(高等實業學校・専門學校・女子寄宿學校・高等學校・大學の教員は、高等教育機關なので、高等師範學校専修科で資格を取る必要はありません。通常、學士號が教授資格として要求されますが、特別の技能を必要とする學校では、高等小學校卒業のみの教授も實在します。)
全國に男子3校(内地1、外地に2)、女子3校(内地1、外地2)あり、それぞれに教育實習を行う師範學校、小學校が1校づつ附属しています。 → top
(3年制、男女別學と共學の両方あり、17〜19歳、有料・實習は實費徴収)
實業學校卒業生は、檢定試驗を受けて、高等實業學校ないし専門學校に入學できます。
産業の發展に伴って、技術者や専門職が大量に必要となってきたので、多種多様な學校が創設されました。
また小學校尋常科卒業者でも、特別な技藝を要する分野で、實技檢定試驗に合格すれば入學できる専門學校もあります。(藝術、體操、料理など)
これらの學校は中學校卒業者の進學先ですが、一般に優秀者を廣く募集しており、實業學校卒業でも學資に餘裕があったり、奨學金を受けた優秀者が集まります。なかには附属實業學校(11〜15歳)と豫科(16歳)を設け、生徒を確保する私立校もあります。
各縣に産業構造に合わせた國公立の高等實業學校があり、一番多いのが「高等農林學校」です。都市部には「高等工業學校」「高等商業學校」「醫學専門學校」「藥劑専門學校」「歯科醫學専門學校」が多く、「水産學校」「高等礦山學校」「高等工藝學校」「高等造船學校」なども複數あります。交通分野では「高等商船學校」「高等航空學校」「高等鐵道學校」があります。特殊なところでは「高等古文書學校」があります。
高等實業學校とは違い、専門學校は、實業以外の分野をカバーします。
私立には多くの獨創的な學校があります。
最も有名なのは夜間制の「デムブラゼイ理科専門學校 dembrazey lerney de fizik k kemi, Dembrazey school of physics & chemistry」です。著名な發明家や技師を輩出し、充實した附属工場と無數の特許を持っています。基礎學力涵養のため厳しい進級試驗制度があり、普通は2〜3度落第しなければ卒業できません。そのかわり卒業生は優秀な學力を持つと世間に認められ尊敬されています。就職も贅澤さえ言わなければ引く手あまたです。働いて學費を貯め、入學する人が多く、學生は年齢がまちまちです。入學は無試驗なので簡單です。除隊軍人も大勢が入學します。(寫眞: デムブラゼイ理科専門學校の校舎)
「ラデオン高等衛生學校」「ファウスト醫學専門學校」は夜間制の醫師養成期間として獨特な存在です。軍醫の供給源として有名です。
公立の「外國語學校」「繪畫専門學校」「音樂學校」の他は殆んど私立で、首都の「K専門學校」などは、サラリーマン候補生の大量生産機關として繁盛しており、全國から雑多な學生が集まります。この學校は中途退學しないと成功者にはならない、という變なジンクスがあります。(寫眞: K専門學校生徒)
「ハイネルスキー法律學校」は、事務瓣護士や代書屋、警察幹部、裁判所書記を生産します。藝術分野には「映畫専門學校」「演劇學校」「舞踏學校」「軆繰學校」「高等料理専門學校」があります。
これらの學校卒業生は専門職として待遇され、さらに研究科に残って1年餘分に勉強して「得業論文」審査ないし「得業試驗」に合格すると、「得業士」(abiturient)の資格を持ちます。たいていは、無理に頭脳を振り絞って勉強し、「得業士」資格を取得します。村や街に醫院を開いている全科醫(なんでも診てくれるお醫者さん)は、醫學専門學校を卒業した「醫學得業士」(abiturient de medecin)です。藥局の主人は、藥學専門學校を卒業した「藥學得業士」(abiturient de farmaci)です。御屋敷に住込んでいる家庭教師は、女子専門學校を卒業した「文藝得業士」(abiturient de literatur)です。地主のおじさんは、縣立高等農林學校農科第一部を卒業した「農學得業士」(abiturient de agronomi)です。ホテルの料理長は「料理得業士」(abiturient de kuir)です。小學校尋常科を卒業してすぐに料理見習の修業に入り、腕の良い職人になりましたが、料理長になるためには「高等料理専門學校」に實技檢定試驗と料理人組合の推薦を受けて入學しなければなりません。そこでは料理を習うのではなく、料理長として必要な教養を身につける勉強をします。レシピを讀み書き編集するための外國語・古典語、榮養學、衛生學、法律、禮儀作法、料理の歴史などです。
國立校が69、私立校が22あり、うち女子のみが入學する校が7あります。その内譯は、専門學校が醫學専門5、薬學専門6、礦山専門1、外國語2、美術2、音樂1、山嶽専門1、高等實業學校が、高等農林20、高等商業8、高等工業12、高等工藝6、高等蠶業1、高等商船2、高等鐡道1、高等貿易2、高等水産1、高等造船1、私立校が、體操専門1、舞踏1、映畫専門1、高等演劇1、女學院専門部6、女子専門1、醫學専門2、法律専門2、専門(綜合)3、國際専門1、理科専門1、航空専門1、高等料理1、となっています。 → top
【醫學専門學校】
解剖教室
醫化學教室
組織學教室
診断學教室
附属病院外来診療室
附属病院病棟
圖書室
教務係の掲示板
食堂
【人氣の女子専門學校】高就職率を誇る内容充實の人氣校
教室
文學科
家政科
榮養科
保姆科
服飾科
藥劑科
看護科
秘書科
音樂科
體操科
圖書室
食堂
校長室
校長秘書
校長宿舎(家族同伴者用)
校長宿舎(獨身者用)
内務省(ministrey de enland, ministry of home)では
逓信局(buro de komunikad, communications bureau)「逓信官吏練習所」(kursey por oficist komunikada, postal services school、逓信技手・逓信書記の養成
農務局(buro de agrokultur, agricultural bureau)「水産講習所」(kursey de fishad, fishery school)水産技手の養成
陸軍(arme, army)では「陸軍士官學校」(兵科将校の養成)
海軍(mararme, navy)では「海軍兵學校」(兵科将校の養成)、「技手養成所」(edukadey por subinghenier, subengineers school、工廠技手の養成)があります。
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内務省では
警視廳(polic department de chefurb, metropolitan police)「警察練習所」(instruey de polic, police school)「消防練習所」(instruey de fajrestingad, fire services school)、縣警察部(polic department de guberbi, prefectural police dpartment)「警察練習所」(巡査、消防夫の養成)
司法省(ministrey de justic, ministry of justice)では「刑吏講習所」(instruey por ekzekutistoy, executioners school、刑吏助手の養成)
陸軍では檢閲總監部「嚮導團」(gvid korp, guide corps、歩兵伍長の養成)、「獸醫學校工長候補生隊」(veterinar lerney:kompani de maystr aspirantoy, veterinary school:NCO candidates company、蹄鐵工長の養成)、「兵器學校工長候補生隊」(ordnanc lerney:kompani de maystr aspirantoy, ordnance school:NCO candidates company、銃工長、鍛工長、火工長、鞍工長、木工長、電工長、機工長の養成)があります。 → top
★★支配階級の教育★★
午睡の時間
【高等學校一覧】(數字は生徒數)
全國に45校(外地3校)あり、全縣に必ず1校が設置されています。
レミニア 874、ハナフウーダン 510、ガイツ 219、アルキチェンモント 73、オスタリーチ 201、ブライトン 182、クリート 328、アンドロメダ 164、デーモン 164、ローゼンブルク 192、ダーリエ 310、ジルベリア 310、ランデンドルフ 255、ゴトビント 82、ケーニヒスガルテン 647、ハドソン 192、レインボウガーデン 91、アルジェント 328、アッシュビユ 337、ワルト 437、オールドハウス 210、ノルダ 374、ホーキンハム 1,411、インク 374、サラマンダー 155、ラトラント 264、オルニア 110、パペルニア 164、セン 801、ノルディア 219、リイ 337、ツーダン 182、モントグランダ 792、フェルトサイト 73、ラウンドダイニン 892、ソンツリ 692
(勅許校)
レミニア大侯爵武術學校 264、北方帝國騎馬學校 264、陸軍幼年學校(5校)200、キング侯爵艦務見習學校 344、ウェルズ侯爵年少候補生學校 344、ゲイト機關豫備學校 320、シアーズ伯爵剣術學校 207、宮廷侍從職小姓組 126、宮廷式部職小姓組 126、宮廷音樂團歌手組 90、宮廷詩人助手組 9、宮廷舞踏師助手組 9、副大統領宮職侍童組 99、レミニア大公爵宮職侍童組 63、ラトニア大公爵宮職侍童組 63、ワトソン大公爵宮職侍童組63、アルキチェンモント大公爵宮職侍童組 63、オスタリーチ市長公邸侍童組 63、ココ大公爵宮職侍童組 63、ウェルズ侯爵家侍童組 63、クリート侯爵家侍童組 63、デーモン自由國統領公邸侍童組 63、ダーリエ市國統領公邸侍童組 63、ジルベリア大公爵宮職侍童組 63、ランデンドルフ大公爵宮侍童組 63、パンジャ大公爵宮侍童組 63、ザフィーア大公爵宮侍童組 63、アルジェント自由國統領公邸侍童組 63、北方帝國宮廷侍童組 63、國教會總主教府侍童組 369、國教會大司教管區侍童組(19區) 3,294、國教會教區侍童組(258區) 7,308
體操の時間
文科中級生徒の授業
理科生徒の博物授業
理科生徒の化學授業
理科生徒の物理授業
試驗
食堂
教授も校内に住んでいるので、ここで食べます
上級生の居間
圖書室
校長室
★★中間階級の教育★★
★★大學: 象牙の塔★★
全國に分科大學(學部)は53あり、その内譯は法科8、文科6、理科6、醫科15、工科7、商科4、農科7です。これらは綜合大學(内地6、外地2)と單科大學(醫科7、工科4;内地10、外地1)となっています。この他に國教會が設置する神學科大學1があります。分科大學の附属施設には、醫科大學附属醫院15、理科大學附属の臨海實驗所1、植物園6、農科大學附属の農場7、演習林7、工科大學附属工場7、商科大學附属商品陳列所4があります。
【大學一覧】(括弧内は文科大學、數字は學生數)
レミニア大學(法、文、理、醫、工、商、農)4,024
ラデオン醫科大學 722 私立
ハナフウーダン醫科大學 722
オスタリーチ醫科大學 722 オスタリーチ縣立
サンルージャ神學科大學 346 國教會外局
ブライトン大學(法、文、理、醫)1,603 ウェルズ縣立
ヴルカニロ工科大學 476 クリート縣立
ケーニヒスガルテン大學(法、文、理、醫、農)1,872
ジルベリア大學(法、文、理、醫、商、農)3,571
ザフィア醫科大學 722 ザフィア縣立
ゴドビンド工科大學 476 ボオ縣立
ダーリエ醫科大學 722 ダーリエ縣立
北方帝國大學(法、文、理、醫、工、商、農)4,024
ホーク醫科大學 722 ホーク縣立
インク工科大學 476 インク縣立
カイェラ大學(法、文、理、醫、工、商、農)
セン醫科大學 722 セン縣立
ワイトニア大學(法、醫、農)1,695 ワイトニア總督府立
リゾネシア大學(法、醫、農)1,695 リゾネシア總督府立
ヴォヤジフィデラ工科大學 476 エリシア總督府立
【學科一覧】(數字は學生數:研究科 - 本科 - 選科)
神學科大學(神學科)5 - 55 - 286
法科大學(法律學科、國家學科)640 - 5,252 - 258
文科大學(哲學科、史學科、文學科)378 - 1,848 - 858
理科大學(物理學科、化學科、數學科、星學科、地質學科、生物學科)882 - 1,374 - 30
工科大學(機械工學科、電氣工學科、採鑛學科、冶金學科、土木工學科、建築學科、應用化學科、造船學科、造兵學科、航空工學科)1,400 - 2,618 - 1,869
農科大學(農學科、林學科、畜産學科、農藝化學科、水産學科)1,015 - 2,219 - 5,082
商科大學(商學科、商法學科)176 - 4,224 -5,408
醫科大學(醫學科、藥學科)5,415 - 12,600 - 37,785
【教員數】
51,175(うち助手 10,235、副手 30,705)
教授室での演習
食堂